田舎屋
『秩父蒸溜所』の見学を終えたら、自宅へと戻ります。
本当は色々と秩父の夜を堪能したかったのですが、明日朝早いんですよね。。
とはいえ、まだ帰りのラビューまで30分強あるので、残り時間は短いですが秩父を満喫していきましょう。
まずは西武秩父駅の中にあるお土産屋でお土産をサクッと購入しておきます。
残り30分弱となり、ギリギリ1軒行けそうな時間があるので、せっかくなので強行的に訪れようと思います。
移動時間を含めると選択肢としては西武秩父駅周辺のお店となり、御花畑駅方面に向かった小道にある『田舎屋』を訪れることにしました。
18:00前に訪問し、待ちなく入店することができました。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(700円)』をお願いしました。
瓶ビールの銘柄はスーパードライのみでした。
スーパードライの他に『秩父麦酒』もあるようでしたが、お昼に飲んだのでスルーしました。
先ほどまではウイスキーを飲んでいましたが、ビールも美味いですね。
お酒単体で飲むならウイスキーストレートがいいですが、食事に合わせるならハイボールよりもビール派です。
お通し
お通しは椎茸チップスとさつまいもでした。
お値段は後々計算してみると200円と格安です。
この内容なら喜んで払います。
椎茸チップス
上の画像左
香ばしさがあって、椎茸っぽさはあまりない印象でした。
肉系味のポテトチップスと言われたら信じるかもしれないという、カリッとした食感と少し肉っぽい味わいを感じました。
さつまいも
上の画像右
ほんのり甘く美味しいです。
しゃくしな漬け
さきほどもお土産で購入したぐらいに、すっかりしゃくしなを気に入ったので『しゃくしな漬け(300円)』を注文しました。
ほんのり青臭い香りがあって美味しいです。
ちちぶたろうのしいたけ焼き
しいたけ推しのようなので、『ちちぶたろうのしいたけ焼き(220円)』を注文してみました。
ジューシーで肉厚で、噛んでいると汁が溢れてくるので、椎茸ジュースを飲んでいるかのようでした。
1個しか注文しなかったことを後悔するレベルで美味しかったです。
ホルモン焼き 辛口
秩父はホルモンも有名なので、『ホルモン焼き 辛口(500円)』を注文しました。
確かに辛いですね。
個人的には許容範囲ですが、辛いものが苦手な人は食べられないだろうという辛さです。
ホルモンの旨みと辛味がマッチしていて美味しかったです。
感想
滞在時間は20分もいなかったと思いますが、ラビューの時間が近くなったのでこれにて終了です。
お会計は瓶ビール、お通し、しゃくしな漬け、しいたけ焼き、ホルモン焼きで、合計1,920円でした。
メニューには猪串や鹿串といったジビエ、わらじかつ、豚みそ丼、蕎麦など秩父の名物のほとんどがありました。
こういう何でも揃っているお店は微妙なことが多いのですが。。
今回食べたものは普通に美味しかったので、他のメニューにも期待できるのではないでしょうか。
立地もいいですし、料理提供も比較的早いので、20分もあれば十分に楽しむことができます。
秩父から帰る前の最後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。