2025年、明けましておめでとうございます。現在1日1件の毎日投稿中ですが、外食し過ぎて2024年12月に食べたものを投稿完了するのが2025年3月頃になりそうです。。
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【少なめ..】2024年10月美味しかったウイスキー紹介

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ウイスキー紹介
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今回は2024年10月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。

1本目:信濃屋 ベンリネス 1997 25年 1stフィルシェリーホグスヘッド

信濃屋さんから発売されましたベンリネスの1997年蒸溜で1stフィルシェリーホグスヘッドで25年熟成の1本です。

1stフィルのシェリーらしい、黒糖と濃厚なベリーやレーズン感がしっかりとあります。

そこに原酒のフルーティーさが加わりトロピカルな印象を受けつつ、後半は紅茶っぽさや、樽かシェリー酒の渋さやタンニンを感じます。

1stフィルシェリーは樽だけの味わいになりますが、しっかりと原酒の良さも出ているいいボトルでした。

味だけみたら買いですし、90年代のベンリネスが貴重なのは理解できますが。。

お値段6万円となるとさすがに手が出ません。。

バーで飲むことができて良かった1本です。

2本目:イチローズモルト&グレーン 20th アニバーサリーエディション

ベンチャーウイスキーの創立20周年を記念して発売された1本です。

構成原酒に秩父はもちろんのこと、羽生、軽井沢、川崎といった日本の閉鎖蒸溜所の原酒、ベンリアックや海外原酒も贅沢に使用されています。

使用されている原酒がすべて10年以上なので、10年表記を付けることができるほど贅沢な1本になっています。

イチローズモルト&グレーンのブレンデッドウイスキーは、どこかのバーやお店などのプライベートボトルで結構リリースされます。

一応これらはバーで見かけたら飲むようにしていますが。。

変な樽のリリースが多いのと、シェリーやワインなどの樽の場合は樽の味が強すぎて、正直あまりブレンデッドにする意味を感じないボトルが多いと思います。

正直、安くて入手性の良いホワイトラベルの方がブレンデッドらしさを感じることができます。

しかし、こちらのボトルはブレンデッドらしい複雑味、長熟原酒のフルーティーさなどを感じ、ブレンデッドである意味を感じさせてくれる味わいでした。

やや入手困難ではありますが、見かけたら飲んでみたり、買ってもいいと思う1本です。

3本目:信濃屋 クライゲラヒ 2006 16年 リフィルシェリーバット

信濃屋さんから発売されましたクライゲラヒの2006年蒸溜でリフィルシェリーバットで16年熟成の1本です。

リフィルシェリーかつバットなので、樽の感じがそこまで強くなく、シェリーっぽさをほのかに感じつつ原酒の麦感やオイリーさをしっかりと感じることができます。

そこになぜか、あんこやお茶のような和の要素が出ていて美味しいです。

お値段的にも税抜16,500円と年数×1,000円のコスパいい部類に入るかと思います。

信濃屋さんの店頭で試飲をしましたが、購入をその場で決めるほど良かったですね。

おわりに

2024年10月は八王子ウイスキーストリートに参加予定でしたが。。

行けると都合がついたのが直前過ぎて、前売りチケットが売り切れていたんですよね。。

当日チケットもあったようですが、枚数制限があるので八王子に行ったけど売り切れで参加できなかったとか起こりそうなので、参加しませんでした。。

ウイスキーイベントは先にチケットを購入しちゃって、なんとか都合をつけるという戦法の方が良さそうですね。。

そんなこともありつつ、あまりバーにも行かなかったということもあり、少なめのご紹介となりました。

毎年11月・12月の年末にかけてジャパニーズウイスキーもボトラーズもいいリリースが増えますので、いいボトルに出会う確率も増えることでしょう。

引き続き2024年11月もバーなどに行って、美味しいボトルと出会えればと思います。

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