Baden Baden Stand
『ニューともちん 神保町店』で中華そばを堪能した後は、徒歩で東京駅へと向かいます。
神保町~東京駅までの道は、小学館や再開発が決まっている『学士会館』や大学などを眺めつつ、それらを抜けると皇居のお堀があり、東京駅に近づくと高層ビルが立ち並ぶ風景とその様変わりが個人的には好きです。
後は帰るだけなのですが、歩いているとお腹に少し空きが出来てきたので、気になるお店に寄ってから帰ることにします。
ということで、さらに有楽町まで移動して『Baden Baden Stand』を訪れます。
『Baden Baden』という日比谷にある有楽町駅から新橋駅にかけての高架線下にあるドイツ料理のお店の立ち飲み版のお店となっています。
立ち飲み版なので、おつまみはソーセージなどの簡単なものが中心ではありますが、おつまみやドイツビールがお安く食べる・飲めるお店となっています。
土曜日の16:30頃に訪問し、待ちなく入店することができました。
オクトーバーフェストビール
この日は定番の『ホフブロイ・オリジナルラガー』の販売を停止し、そのかわりに限定の『オクトーバーフェストビール』を提供しているとのことでした。
ということで、『グラス 260ml(726円)』でお願いしました。
オーダーごとのキャッシュオン製となっており、現金は使用できずクレジットカードか各種電子マネーでの支払いのキャッシュレスのお店となります。
個人的にはありがたいのですが、現金派の方には要注意です。
味わいとしては白ビールとラガーの中間といった印象です。
華やかな、フルティーさもあるけど、苦味もほのかにあります。
ドイツのビール飲んでいるなという感じはあるので、これが飲めただけでも満足ですね。
ラドラー
続いては『ラドラー(935円)』をお願いしました。
こちらは300mlでの提供でした。
ラドラーとはレモネードとビールを合わせたカクテルです。
ジンジャーエールと合わせたシャンディガフやトマトジュースと合わせたレッドアイと同じ感じで、そのレモネード版です。
レモンと甘さ、苦味、余韻に麦感が香って美味しいです。
アルコール度数が落ちるのは当然ですが、適度に炭酸も弱まるので飲みやすくもなります。
以前ドイツに行ったことがあり、普通のビールやソーセージなども美味しかったのですが、個人的にハマったのはラドラーでした。
日本だとなかなか飲めるところがないと思うので貴重だと思います。
感想
お会計は2杯で合計1,661円でした。
ビール2杯でこの金額は高いと思う方が多いと思いますが、これが日本の大手企業のビールならその意見に同意ではあります。
海外のビールや日本のクラフトビールですと、これぐらいの金額は普通か安いと思うレベルではあります。
店内もドイツというか海外っぽい内装となっていますので、気軽に海外の雰囲気が味わえるのはいいのではないでしょうか。
0次会や待ち合わせの時間つぶしとしても使い勝手が良さそうでした。