今回は2025年5月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。
- 1本目:ケイデンヘッド オーセンティックコレクション グレンファークラス 1988-2013 25年
- 2本目:Y.A. #04
- 3本目:秩父ディスティラリーⅡ
- 4本目:乾杯会 ベンネヴィス1996-2025 28年
- 5本目:パーフェクトドラム グレンアラヒー 1971-2010 39年
- 6本目:リキッドサン ブナハーブン 1968-2011 43年
- 7本目:ベンロマック OB 77
- 8本目:ベンロマック OB 07
- 9本目:キルホーマン 2006-2024 Public Bar Island 20th Anniversary
- 10本目:OMC ポートエレン 1979-2006 26年
- 11本目:GM ロングモーン 1973
- 12本目:KFWS×Rudder ジュラ 1991 33年
- 13本目:XOPボウモア 1997 25年
- 感想
1本目:ケイデンヘッド オーセンティックコレクション グレンファークラス 1988-2013 25年
ウイスキーも食べ物同様に苦手なウイスキー(味)があります。
その一つにバーボン樽のグレンファークラスが挙げられます。
グレンファークラスは多くの場合はシェリー樽が用いられます。
原酒の重めの味わいとシェリー樽の甘さがマッチして黒糖などを覆わせる甘い味わいになります。
しかし、バーボン樽だと話は別。
原酒の重めの味わいをバーボンでは支えきれずに、木やアルコールのトゲトゲした印象になるものが多いです。
ただ、こちらは別でした。
麦と蜜、ジンジャーを感じ、しっかりと熟成年数があるのでトロピカルな印象もあります。
初めてバーボン樽のグレンファークラスが美味しいと思う1本でした。
2本目:Y.A. #04
最初バーで飲んだときはこんなもんかという印象でしたが、改めて『Tokyo Internal Barshow2025』で飲むと、ピートと黄色いキラキラ系のフルーツという印象で美味しかったです。

時間経過でしょうか、少し経ってから飲むのが良さそうです。
店頭で出会ったら購入してもいいかもですね。
3本目:秩父ディスティラリーⅡ
『Tokyo Internal Barshow2025』で初お披露目となりました秩父第2蒸溜所のシングルモルトです。
口当たりはオレンジっぽい柑橘の印象で、後半にはほんのりとトロピカルさがあって美味しいと思います。
抽選やたまたま店頭で出会ったら購入したいですね。
4本目:乾杯会 ベンネヴィス1996-2025 28年
当たり年と呼ばれる1996年蒸溜のベンネヴィスです。
パッションフルーツを最初に感じて、桃がじんわりと出てきます。
少しジンジャーや余韻に紅茶、ぶどう、ミント、ガムっぽい印象があり、複雑味を感じます。
飲んだことがある96ベンネヴィスの中でも上位に入る1本だと思います。
5本目:パーフェクトドラム グレンアラヒー 1971-2010 39年
70年代やオールドボトルに感じる冷たいトロピカル、麦、ほんのりと桃っぽさを感じました。
バーボン樽のアラヒーが好きですがあまりリリースがないんですよね。。
これだけのスペックのものは初でしたが、さすがにこれまで飲んだことがあるバーボン樽のアラヒーの中では一番でしたね。
6本目:リキッドサン ブナハーブン 1968-2011 43年
オールドボトルに感じる冷たいトロピカル、ほんのり紅茶、バニラとウッディさもある印象です。
60年代でこれだけの熟成年数のものはさすがに美味しいです。
7本目:ベンロマック OB 77
70年代やオールドボトルには冷たいトロピカルさがあるのですが、こちらは温かい・少し火が通ったフルーツのようなトロピカルさがありました。
糖のような濃い甘さ、瓜のような印象もありました。
流石に美味しかったですね。
8本目:ベンロマック OB 07
瓜、トロピカルとまではいかないですがしっかりとしたフルーツ、炭っぽい印象があり面白みを感じました。
ベンロマックいいですね。
先程の77の方がさすがに美味しいですが、片鱗を感じさせてくれますので、オールドボトルだけでなく今後も楽しみな蒸溜所です。
9本目:キルホーマン 2006-2024 Public Bar Island 20th Anniversary
少なくとも飲んだ時点では世界最長熟の18年熟成のキルホーマンです。
甘さを感じつつ、しっかりとしたピート、トロピカルな印象もあります。
18年前後熟成になるといラフやボウモアにもフルーツの要素が出てきますが、キルホーマンにも出てくるんですね。
これまで飲んだことがあるキルホーマンの中でトップの美味しさでした。
あまりキルホーマンには注目してこなかったのですが、今後は色々と飲んでみようと思います。
10本目:OMC ポートエレン 1979-2006 26年
オールドボトルや70年代のウイスキーに感じる冷たいトロピカル、麦、しいたけ、鰹出汁、ほんのり接着剤を感じ、余韻が長い印象です。
出汁をしっかりと感じるポートエレンで美味しかったです。
11本目:GM ロングモーン 1973
パッションフルーツ、黒糖、シガー、タンニン、シトラスを感じ、余韻にも長く黒糖を感じます。
さすがに美味しさ・余韻の長さを感じるロングモーンです。
12本目:KFWS×Rudder ジュラ 1991 33年
全体的に淡い印象ではありますが、綿菓子、メロンなどの瓜系のトロピカルから黄色みがかったパイン系のトロピカルさ、酸味や少しタンニンっぽい印象もあったかなと思います。
ジュラの経験はあまりないのですが、こちらは美味しいと思うジュラでした。
買うか悩みますね。。
13本目:XOPボウモア 1997 25年
ピートとヨードをしっかりと感じますが、それでいてはっきりと分かるトロピカルさがあります。
これは美味しいですね。
1本14万円しますが。。
これぐらいをポンと買えるぐらいに稼ぎたいものです。
感想
今月はよく行っているバーの周年がありましたので、今月はオールドボトル多めのご紹介となりました。
基本的には今買える美味しいウイスキー、現行リリースを探すことをモットーにしているので、オールドボトルはあまり飲みません。
単純にお金がかかりますしね。。
ただ、60年代・70年代といったウイスキーの全盛期のものを飲むとやはりこの時代は美味しいなと思います。
この時代だけしか飲まない方もいらっしゃりますし、この年代のボトルが高騰する理由もわかります。
ですが、最近ではフロアモルティングなど製造の効率化などで省略・失われててしまった製造工程を戻すのが動きがありつつあります。
そのせいか『Tokyo Internal Barshow2025』や試飲会でも、美味しいボトルにも出会うことができ、これらは現行リリースも将来性や負けないような味わいがあると思います。
オールドボトルは美味しいので今後はオールドボトルだけで良くね?とも一瞬チラつきましたが、やはり現行リリースを中心に美味しいボトルを追い求めて飲んでいこうと思います。
ということで、来月も色々と飲んでいこうと思います。



