今回は2025年8月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。
1本目:ダフタウン 1991 31年 モルトヤマ11周年&店主 下野結婚記念ボトル
リリースから少し時間が経ちましたが、やっと飲みました。
麦、りんご、バニラ、クリーム、カスタード、ミントっぽさという印象で個人的な好きな味わいがありました。
買ってもいいレベルに美味しいのですが、気になるのはお値段で、76,000円となっています。
相場的にすごく高いわけじゃないのですが、一般的にお酒1本にこの価格をかけるのはどうしてもハードルが高くなってしまいます。
お金に余裕があるときに、まだ残っていれば購入したいですね。
ちなみに、裏のラベルには下野さんと奥様のツーショット写真が写っています。
ぜひ、バーで飲んだ際には裏を眺めて頂ければと思います。
2本目:ウイスキーフープ ラフロイグ 2004
ウイスキーフープの和紙ラベル、かつシークレットアイラやウィリアムソンではなくラフロイグ表記なので、飲まざるを得ません。
ピートが強めな印象で、ほんのりと黄色いフルーツ、果実の皮やわたの苦み、ベッコウ飴っぽい甘さがありました。
美味しいラフなんですけど、2004年蒸溜が1本10万するんですよね。。
うーん、アイラは高くなってきましたね。。
今のうちに90年代のアイラを1本抑えておきたいのですが、10万オーバーはかなり厳選して買わないとですね。。
3本目:トンプソンブラザーズ アイラ 1991 29年
アイラ表記にはなりますが、中身はラフロイグとなっています。
黄色いフルーツというかグレープフルーツ、甘さと酸味、ほんのりとピートを感じる果実先行のラフでした。
瓶底だったということもありますが、ここまでグレープフルーツを感じるラフは初めてでした。
今年は91の当たり年と言われるラフロイグのリリースが多いですね。。
美味しいですし何か1本買おうとしているので、なるべく飲むようにしていますが、もうライフ(財布)はゼロに近いのでそろそろやめて欲しいです。。
4本目:スカーレット カフェアマーロ2025
ウイスキーではなく、リキュールになります。
スカーレットは薬草酒で、ハーブやスパイス、植物の根っこ(ルート)などを用いて作られています。
分類的には養命酒などと同類です。
酒税法の関係で養命酒はOKだけど新規参入はNGという。原材料や製造方法があったりします。
ここらへんはお話を聞くと面白いので、セミナーなどに参加してみるとよいかと思います。
カフェアマーロはハーブやスパイスなどはもちろんのこと、コーヒーが入っています。
バリスタが1杯1杯抽出したエスプレッソを入れたとか。。
8月にスカーレットのセミナーが開催され、その時に試飲しました。
なかなかスカーレットを飲み比べる機会はなかったので、今回初めてカフェアマーロを飲みましたが、めちゃくちゃ美味しかったですね。
美味しすぎて購入もしてしまいました。
人気のピーチアマーロの予約を目的に参加したのですが、なんならカフェアマーロの方が個人的には好みまでありましたね。
飲み方としては、水割りでアイスコーヒーチックに飲んであげるのがいいんじゃないかなと思います。
ウイスキーを飲んだ最後の〆に、ストレートか水割りで飲むのが個人的には好きです。
カフェアマーロに限らず、スカーレットは美味しいものが多いので、バーで見かけたらぜひ飲んでみてください。
感想
2025年8月はウイスキーとしては新しいリリースは控えめで、過去にリリースされたものを中心に飲みました。
例年通りなら11月中旬くらいまではリリースは控えめになるかと思います。
これでラフロイグだったり大型のリリースが控えめになってくれれば、ライフ(財布)も回復することができます。。
小粒なリリースが続くかと思いますが、適度にバーに通ったり、イベントに参加して飲んで、追っかけていこうと思います。




