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【試飲会&イベント】2025年9月美味しかったウイスキー紹介

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ウイスキー紹介
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今回は2025年9月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。

1本目:キルホーマン13年

9月に開催されたThe Whisky Crew(TWC)の試飲会に参加して、その際に飲みました。

香りからフルーツがしっかりとあります。

味はピートからくるほこりっぽさ、後半にパイナップルなどの黄色いフルーツをほんのりと感じます。

時間をかけると甘さが際立っている印象です。

バーボン樽とカルバドス樽のヴァッティングなのでカルバドスっぽさが加わっていて甘さやフルーツが出ているかと思いますが、キルホーマン自体に黄色いフルーツを感じるようになってきました。

2005年創設のため20年弱くらいが最長ではあるかと思いますが、年々良くなってきている印象です。

オフィシャルでもいいですし、シングルカスクでもいいので、今のうちに何本か買って抑えておこうと思います。

2本目:シングルモルト 駒ケ岳

これまでもオフィシャルから駒ケ岳のリリースはありましたが、2024Editionのように限定品扱いでのリリースでした。

今回のリリースからは定番品扱いとなります。

味わいとしてマスカット、シトラス、麦、熟した柿、若干トロピカルの要素があります。

これまでのオフィシャルリリースの駒ケ岳にも熟した柿の要素がありましたが、今回の限定品にもしっかりとあり踏襲されていました。

お値段も1本7,000+税と山崎・白州・余市・宮城峡と同等の価格となっており、個人的にはそれらを買うなら駒ケ岳を買うかなと思うほどでした。

3本目:Whisky Pacific ブッシュミルズ 1991-2025 33年

2025年3月美味しかったウイスキー紹介』でご紹介したWHISKY BULESブッシュミルズのシスターカスクです。

【厳選7本!!】2025年3月美味しかったウイスキー紹介
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濃い桃、濃いぶどう、ミンティアっぽさを感じます。

はっきりと桃とぶどうを感じますので、誰が飲んでも美味しい1本かなと思います。

美味しいは美味しいのですが、若干樽っぽさもあるので、個人的にはWHISKY BULESの方が好みだったなと思います。

それなりのお値段はしますが、バーで見かけたらぜひ飲んでみてください。

4本目:信濃屋 カリラ 2008-2023 15年

2025年7月にリリースされたカリラです。

リリースから少し時間が経ちましたが、やっと飲みました。

ちょうどリリースされた時期に『2025年7月購入したウイスキー紹介』でご紹介した、シングルキャスクから麻屋商店さんととーふさんのカリラを購入していたので、購入はしないと思って飲んでいませんでした。

【大散財!!】2025年7月購入したウイスキー紹介【YouTube動画あり】
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味わいとしては潮っぽさ、グレープフルーツ、ナッツ、シトラスを感じる、柑橘っぽさ全開のカリラでした。

15年熟成で25,000円+税とやや高い印象はありますが、買ってもいいなと思うレベルの美味しさがありました。

5本目:信濃屋 コーヴァル ピンクコーンバーボンfor MILWAUKEE’S CLUB & SHINANOYA

珍しくバーボンです。

関東でバーボンを飲むならここというお店の1つに数えられるMILWAUKEE’S CLUBさん向けの1本です。

バーボンは個人的に苦手で、後味の独特のケミカルさが苦手です。

バーボンなのでこちらにもそのケミカルさはありますが、それよりもフルーツっぽさが勝ちます。

高級バーボンに感じるようなぶどうっぽさ、バニラ、若干言い過ぎな感じはありますがモンブランっぽさもあります。

コーヴァルは結構美味しくて安いリリースが多いんですよね。。

これも欲しい。。

6本目:ACORN 安積

2020年蒸溜、2025年瓶詰め、2ndフィルのバーボンバレルで5年熟成の1本です。

2025年9月に開催された『八王子ウイスキーストリート2025』の際に試飲しました。

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アルコールアタックはあるものの、蜜、パイン、パッションフルーツとフルーティーな安積らしさがある1本でしたので、とりあえず抽選というか購入を申し込んでおきました。

購入できたらアルコールアタックが落ち着くと思うので、2~3年程度瓶熟してから飲みたいなと思います。

7本目:信濃屋 グレンキース 1993 29年 ホグスヘッド

こちらも『八王子ウイスキーストリート2025』で試飲しました。

グレンキースらしい青りんごをしっかりと感じることができます。

加えて良く言えば少し熟したフルーツ感と茶葉を感じますが、悪く言えば樽感と渋みという印象を受けます。

個人的な好みとはそれる1本かなとは思いますが、いいリリースであることには間違いないかと思います。

8本目:たまにわ酒店PB ベンリアック2007 16年

こちらも『八王子ウイスキーストリート2025』で試飲しました。

最初は線が太く、出汁や煮干しっぽい印象を受けました。

少しスワリングをしてあげると柑橘の皮、パパイヤ、茶葉や醤油っぽさを拾ってフルーティーな味わいを感じるようになりました。

16年熟成で17,000円とお買い得感はありますのでお金に余裕があるときに買ってもいいかなと思います。

感想

2025年9月は新しいリリースとしては控えめでしたが、過去リリースを飲んだり、TWCの試飲会や『八王子ウイスキーストリート2025』に参加したということもあってか多めとなりました。

すごく話題にはなっていないけど飲んでみると地味美味しいというボトルが多かったという印象です。

話題になるならないはどの蒸溜所からのリリースかということもありますが、リリースされるタイミングなど色々と難しいものがあるなと思いました。

例年通りなら11月中旬くらいまではリリースは控えめになるかと思います。

小粒なリリースが続くかと思いますが、適度にバーに通ったり、イベントに参加して飲んで、追っかけていこうと思います。

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