立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店
『中華そば 共楽』で食べた後は有楽町のビックカメラに向かいます。
聞きたいことや見積もりなどを貰ったあとは少し早いのですが、夕食へと向かいます。
有楽町～東京駅方面には高架線下に色々なお店が連なっていますので、どれにしようかと迷いながら歩いていると東京駅まで着いてしまいました。。
普段東京駅は八重洲地下街を中心に攻めているので、普段あまり行かない1Fを攻めてみようと思います。
飲食店が集中しているグランスタ八重北を歩いていると、寿司屋『立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店』を見つけましたので訪れてみることにします。
17:00頃と少し早めのディナータイムですが、カウンター席であれば入ることができました。
店内はテーブル席とカウンター席があります。
テーブル席はイスがありますが、カウンターは立ち席となっており、店名の通りの立喰いとなっています。
1人ですし、立喰いには慣れているので、カウンター席でも全く問題ありません。
注文はカウンター内にいる握り手の店員さんに直接オーダーします。
瓶ビール
まずは瓶ビールから頂いていきます。
無難に美味しいです。
ホッキ貝
画像左
食感もサクッとコリッとしていて、口に含んだときの香りと噛んでいるときの香りと甘さもいいです。
シャリは米の主張が強めで、ゴワゴワとした感じはあり、ほんのり暖かいという印象でした。
つぶ貝
上の画像中央
ゴリゴリ食感がたまりません。
香りもいいですね。
みる貝
上の画像右
香りがすごく強くて良かったです。
立喰い寿司で食べたみる貝の中だったらTOP3に入るほどです。
ヒラメ
少しコリッとした食感があり、噛んでいると旨味と香りが口に広がります。
シマアジ
ねっとりとした食感と旨味もしっかりとあります。
キンメ
皮目に旨味と香りがあります。
身自体はやわらかめな印象でした。
タチウオ
バターを食べているかのような脂の乗り具合と甘さを感じます。
アジ
クセは全く感じさせず美味しいです。
生サバ
これサバ?と思わせるほど脂がのっていて、違う魚を食べているような感覚になりました。
鮪3貫握り
赤身・中トロ・大トロという王道なセットです。
赤身
上の画像左
酸味を感じるタイプです。
立喰い寿司としては珍しいですね。
中トロ
上の画像中央
脂がしっかりありますが、強すぎずしつこくない印象です。
大トロ
上の画像右
こちらも脂がしっかりとありますが、強すぎずしつこくない印象で、脂の乗り具合は中トロとあまり変わらない印象です。
筋の旨味がありつつ、筋っぽさを感じさせないので、ここが大トロらしさかなと思います。
感想
瓶ビール+9貫+1セットで、お会計は4,400円でした。
貝類などの少しいいネタを頼みましたので、お会計は結構いきましたが、決して高いというわけではないと思います。
注文しませんでしたが、中落軍艦や生げそ、玉子などは1貫70円となっていますので、コスパよく済ませることも可能だと思います。
全体的に美味しかったですが、今回食べた中であれば、特にタチウオ、みる貝、生サバが良かったですね。
ようやく個人的に立喰・回転寿司の中でトップだと思う池袋にある『立喰 さくら寿司』に匹敵するお店を見つけたかなと思います。
予約不要でそこまで待ち時間もなく、美味しい寿司にありつけるという意味でも匹敵すると思います。
若干金額はこちらの店舗の方が高いかもしれませんが、ほとんど変わらないレベルだと思います。
チェーン店となっており、浅草や銀座などにも店舗があるようですね。
次回訪問の際は嫁も連れて行って、嫁の評価を聞いてみようと思います。
