海鮮居酒屋 羽田市場
有楽町の交通会館で『徳田酒店 有楽町店』で飲み、『麺屋ひょっとこ』で軽く〆た後はサッカー観戦のため新横浜に移動していきます。
地下鉄で行けないこともないですが、結構時間がかかるので、少し贅沢をして新幹線を利用することにします。
有楽町駅から東京駅へと徒歩で移動しましたが、少し小腹が空いたなということで、新幹線に乗る前に1軒寄っていこうと思います。
軽くつまんで飲めそうな、改札内にある『海鮮居酒屋 羽田市場』を選択してみました。
東京駅の地下1Fにありますが、東京駅は巨大迷路のため、訪れるのは難しいかもしれません。。
平日の15:30前に訪問し、さすがにこの時間なので待たずに入店することができました。
それでは早速注文していきましょう。
オーダーはQRコードを渡されるので、それを読み取ってご自身のスマホから注文をします。
ちょい飲みセット
700円以下の飲み物とまぐろのユッケ風がセットになった『ちょい飲みセット(1,100円)』を選択しました。
700円以下の飲み物は一部の日本酒を除いて、ほとんどのメニューが対象のようです。
生ビール
飲み物は『生ビール』を選択しました。
ただの生ビールではなく、『ザ・パーフェクト黒ラベル』という一部の店舗でしか提供されていない特殊な注ぎ方をされたビールです。
普通の黒ラベルと正直違いはわからなかったのですが。。なんだか美味しい気がします。
まぐろのユッケ風
スライスオニオン、きゅうり、まぐろの刺身の上にユッケ風のソースがかけられています。
スライスオニオンは結構辛いですし、まぐろは薄い3切れと寂しい感じ、きゅうりは少し食感が弱いような。。
ユッケと呼べるような一体感はなく、それぞれが独立しているような味わいでした。
せめて卵黄は欲しいところですし、スライスオニオンではなくきゅうりを多めにして欲しいと感じました。
ちなみに、生ビールのジョッキは単品の場合は650円です。
セット価格が1,100円で、550円分のおつまみを注文しても同じ金額なので、セットではなくお酒と好きなおつまみをそれぞれ単品で注文した方が良さそうでした。。
とろたく巻
軽くご飯系もつまもうということで、『とろたく巻(550円)』を選択しました。
シャリは赤酢のようですが、あまり赤酢のパンチは感じませんでした。
とろはあまり存在感がなく、目立つのはたくあんの食感のみという印象でした。。
ガリにも赤酢が使用されおり、これは美味しかったですね。
感想
お会計はちょい飲みセットととろたく巻で、合計1,650円でした。
正直高いなという印象が否めません。
高いけど味わいは値段に見合っていない感じで、正直美味しかったのはビールとガリくらいです。。
東京駅の改札内という超好立地の家賃分がお値段に反映されているのでしょうか。。
新幹線や電車に乗る前に軽く1杯という意味では使い勝手はいいかもしれませんが、缶ビールとおつまみや駅弁にお金を使った方が満足度は高いかもしれません。。