もつ焼でん 水道橋店
『さばめしの鯖匠』でさばめしを堪能した後は、飲んでいきましょう。
ということで、『もつ焼でん 水道橋店』を訪れます。
個人的に最近やきとん・もつ焼きにハマっていて、前々から気になっていたお店です。
東京を中心に展開するローカルチェーンで、珍しいのが佐渡にも店舗があることです。
佐渡ロングライドのときに宿泊した『たびのホテル佐渡』の近くにあって気になっていたのですが、翌日210km走るためにしばらく禁酒していたので泣く泣く断念したお店でもあります。
土曜日の14:30頃に訪問し、店内はほぼ満席という状態でした。
早速注文していきましょう。
生ビール
着席後すぐに飲み物を聞かれますので、『生ビール(580円)』を注文しました。
この日初のアルコールは美味しいですね。
ればトロ
串の前に『ればトロ(490円)』を注文しました。
臭みなくねっとり濃厚なレバーが美味しいです。
ごま油、塩、胡麻、ネギまでは一般的かと思いますが、柚子胡椒は珍しいなと、そして意外と合うなと思いました。
そんなに提供に時間がかからないと思っていましたが、生ビール到着後から10分後の到着は遅めですね。。
生ビール
待てど暮せど串が届かないので、生がなくなり、もう1杯追加注文しました。
メニューをよく見たら瓶ビールもありましたが、まぁいいでしょう。
串
ようやく串の到着です。
最初の生ビール到着後から25分での提供と、しっかり炭で焼いているとは言え、遅すぎるなという印象です。
『のどぶえ・なんこつ・しろ・てっぽう』の4種類でお願いしました。
塩かタレかは選ぶことができず、お店のおまかせの味付けとなっています。
のどぶえ
まずは『のどぶえ(280円)』から頂いていきます。
味付けは塩で、コリコリとしていますが、柔らかいなんこつという印象です。
肉の部分が多くてジューシーで美味しいです。
なんこつ
『なんこつ(180円)』はコリッとしたなんこつ部位だけでなく、かしらなどの色々な部位が味わえます。
のどぶえよりもお得感がありますね。
こちらも味付けは塩でした。
てっぽう
『てっぽう(180円)』はかなり脂が乗っていて、口に入れた瞬間に溶けます。
味付けはタレでした。
しろ
最後に『しろ(180円)』をいただきます。
味付けはタレで、脂と旨味のバランスがとれていました。
感想
お会計は生ビール2杯+ればトロ+串4本で、合計2,470円でした。
料理のクオリティは高く美味しいです。
やはり、気になるのは提供スピードでしょうか。。
さすがに串提供までに25分かかるのは見直す必要があるのでは。。
串の追加注文なども時間的に難しいと思うので、飲み物以外は最初のオーダーでまとめてするのがよさそうと思いました。
後は若干接客にもクセがあるとは思うので、ある程度の時間的余裕と覚悟を持って訪れることをおすすめします。