本日は『ウイスキーラバーズ名古屋2024』というウイスキーイベントに参戦しています。
イベントの会場内にも食事を提供しているブースもありましたが、テーブルが混んでいて確保できなそうなので会場の外で食べることにします。
ちなみにイベントは受付時に配布されるネックストラップを身につけておけば出入り自由です。
会場である吹上ホールがある吹上駅周辺でラーメンと調べると真っ先に出てくるのが『らーめん奏』です。
ミシュランビブグルマンにも選ばれた有名店です。
昨年ウイスキーラバーズ名古屋2023に参加した際にも訪問しましたが、訪問する時間が遅く材料切れで食べることができず。。
今年こそはということで、少し早めに12:30頃に訪れました。
メニューは基本的には『しお』か『しょうゆ』か『にぼし』の三択です。
お店のおすすめが『しお』ということで、『しおチャーシュー(1,000円)』、『大盛り(100円)』、『味玉(150円)』を選択しました。
合計1,250円です。
着席から5分程度で着丼です。
まずはスープから。
スープは無化調とのことですが、昆布や鶏の旨味をすごく感じる美味しさでした。
麺は細麺でストレートタイプです。
麺はスープの旨味をまとっているかのようで、プチッとした食感も良かったです。
チャーシューは豚と鶏の2種類があり、ともに低温調理されたものです。
ともに旨味が引き出されていて美味しいです。
特に鶏は胸肉でしたが、どうやって作っているんだと思うほどにジューシーで旨味あふれるチャーシューでした。
家庭用の低温調理機では再現できないレベルですね。
味玉に関してはいい半熟具合ではありますが、普通に美味しいという感じでした。
麺もチャーシューも美味しいですが、やはり一番美味しいのはスープ。
思わず完飲してしまいました。
あえて並び時間については後回しにしてきましたが、美味しいですし、ミシュランビブグルマンにも選ばれるぐらいですので当然のごとく並びます。
なんだかんだ1時間ぐらいは並んだかと思います。
12:30くらいに並び始めて13:30過ぎに着丼といった感じです。
店内はカウンター5席に2人がけのテーブル1つと広くないです。
案内に関しても1席空いているから1人の人を先に通すとかはないので、回転率は悪めです。
1時間並び食べている時間と移動の時間を加味したら1時間半ぐらいはかかっていて、その分イベントに参加できていないことになりますので、また来年訪れるかと言われたら少し考えるところではあります。
イベントを抜きにしたら1時間をかけても並んで食べる価値はあるかとは思いますので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
また、13時過ぎには材料切れで閉店の掲示をしていたので、早めに訪れることをおすすめします。