新横浜ラーメン博物館
新横浜といえば、『新横浜ラーメン博物館』です。
ラーメンの歴史を学ぶことができ、ラーメンを食べることができ、ラーメン作りを体験することもできる施設です。
博物館というだけあって、入場料がかかります。
- 大人:450円
- 小・中・高校生:100円
- シニア(65歳以上):100円
- 小学生未満:無料
ちなみに定期券のような入場フリーパスもあります。
- 年間デジタルパス:500円
- 年間アナログパス:800円
年間2回以上訪れるのであれば、入場フリーパスを買った方がお得という料金設定です。
さらに年間デジタルパスを購入し、有効期限内に3回を訪れると翌年も入場が無料になるようです。
新横浜はサッカー観戦以外で訪れる用事はなく、リーグ戦では年1回、翌シーズンやカップ戦などの組み合わせ次第では年2回以上訪れるかもしれませんが、今回は入場料の450円だけ払って入場しました。
六角家1994+
『新横浜ラーメン博物館』は『昨年』も訪れていて、その時に気になっていたお店を訪れることができたので、今年は訪れるつもりはありませんでした。
しかし、念の為ホームページを見てみると、2017年に惜しまれつつ閉店となった『六角家』が2024年4月から『六角家1994+』として復活出店していることを知り、訪れずにいられなかったというわけです。
まぁ閉店前のお店は食べたことはないんですけどね。。
ミニラーメン
食券制で食券機ではクレジットカードや各種電子マネーを使用することができます。
今回はここにくるまでに、居酒屋3軒、ラーメン1杯食べているので、お腹の具合的に『ミニラーメン(680円)』を選択しました。
平日17:00頃の訪問でしたが、待ちなく席に案内され、お好みを聞かれます。
ミニラーメンでも聞いてくれるんだという嬉しさを感じつつ、遠慮なく『硬め・濃いめ・多め』の家系早死三段活用でオーダーしました。
約5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
第一印象としては、カップラーメンの『山岡家』を濃くした感じと、こんなレベルなのかとがっかりしました。
しかし、スープ下の方は鶏ガラのザラつきとか豚の風味、家系の旨さがあったので、よくかき混ぜて食べるのが良いのかもしれません。
麺
中太麺で、オーダー通りの硬めの茹で加減でで噛みごたえがあります。
小麦の感じもいいです。
チャーシュー
ミニラーメンですが、しっかりとしたチャーシューを乗っけてくれます。
脂がしっかりとあり、肉の旨味も感じられて美味しいです。
海苔
家系ラーメンにおいて海苔は普通のラーメンにおけるチャーシューと同等の価値があると思います。
スープに浸しても千切れず、スープに負けない磯感があるので、質のいい海苔を使っていますね。
感想
スープをしっかりとかき混ぜれば美味しかったです。
チャーシューや海苔のクオリティも高かったので、ミニではなくフルサイズ+ライスで食べたかったですね。。
当時の味を再現家系の直系と呼べるかはさておき、クオリティはそれなりにあると思います。
新横浜を訪れた際にお時間とお腹に余裕があれば訪れてみてください。