らーめん 七彩飯店
『立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店』で食べた後は、八重洲地下街に向かい、リカーズハセガワ北口店・本店といつもの酒屋巡りをします。
少し歩いて(といっても20分くらい)、小腹が空いてきましたので、リカーズハセガワ本店近くにあります『らーめん 七彩飯店』を訪れます。
八丁堀にあります有名店の『麺や 七彩』の系列店となっています。
ここらへんは月に2回以上は訪れるのですが、いつも『ラーメン豚山 東京ラーメン横丁店』を食べて満腹状態で訪れるので、訪問する機会がなかったんですよね。。
18:00頃に訪れましたが、店内には私の他に2組いたぐらいと店内はかなり空いていました。
喜多方らーめん
食券制で、お店の外にある食券機で購入してから入店します。
東京駅構内ですのでSuicaはもちろんのこと、各種電子マネー、クレジットカードも使えるようでした。
今回はお試しに一番オーソドックスな『喜多方らーめん』を選択し、10分弱での着丼です。
それでは頂いていきます。
スープ
最初に魚介出汁を感じて後半に豚の旨味を感じます。
醤油なのか少しコクが物足りない気がします。
麺
麺の表面がニュルニュルしていて、啜っていて気持ちよくなかったです。
噛むとモチッとした食感とコシは感じますが、喜多方はツルシコな麺が特徴的だと思いっていますので、表面のニュルニュルさはストレスに感じます。
チャーシュー
脂身と赤身のバランスが取れている印象です。
しかし赤身部分はパサついていいました。
4枚で良かったという感じで、チャーシュー麺である肉そばにする必要はないと思います。
感想
全体的に喜多方らーめんではない気がしますね。。
喜多方らーめんを求めるのであれば、チェーン店の『喜多方ラーメン坂内』を訪れた方が良いと思います。
喜多方らーめんではなく、らーめんとして見たときにも、うーんという感じですね。
麺の表面のニュルニュル具合が圧倒的にマイナスです。。
あとは麺量が普通140gと少なめとなっています。
これは注意書きとして掲示されているので、ここ1食で済ませたい場合は、大盛りやごはん系を合わせて注文する必要があるかと思います。
ここまで読んで頂ければ、なぜ空いているか察しが付くかと思いますが。。
立地が問題かと言えば、たしかに八重洲地下街の最奥にありますが、近くのお店は混雑しています。
そして、『麺や 七彩』というブランド力もあるはずです。。
それなのに空いている理由は、まぁ食べてみるとわかります。。
関東圏に住んでいる方で、ものは試しに訪れてみたいという方は止めませんが、旅行で来ている方などには絶対におすすめできませんね。。
食べログの評価は高いようですが、Google mapの評価を見て頂ければと。。