今回は毎月恒例の2024年10月購入したウイスキーをご紹介していきます。
2024年9月に購入したウイスキー紹介は『こちら』
1本目:ニッカ フロンティア
2024年10月1日に発売されたニッカの新定番商品ということで、これはウイスキー好きとしては試さずにはいられないでしょうということで購入しました。
率直な感想を言うのであれば、劣化版フロム・ザ・バレルという感じです。
個人的にストレート・ロック・ハイボール・水割り・お湯割りを試しましたが、どの飲み方でも個人的にはピンと来なかったですね。。
こちらを買うなら、なかなか買えないというデメリットはありますが、フロム・ザ・バレルでいいじゃんとなります。
また、なんならこちらよりも安いディープブレンドの方が特徴的で普通に好みだと感じました。
ノンチルフィルタードという特徴を出してきたというのはありますが、個人的には刺さらなかった1本でした。
2本目:新潟亀田蒸溜所 ライオンエディション2
私は新潟出身で地元が近いということで推し蒸留所である新潟亀田蒸溜所の新作が出たということで購入しました。
ライオンエディション2ということで、以前発売されたライオンエディションの第2弾となっています。
シングルモルトではなく、こちらもまだニューボーンの扱いです。
まだ開栓はしていませんが、いずれ飲んでいこうと思います。
3本目:シークレットアイラ2018 ウイスキートーク福岡2024 イベント限定ボトル
2024年6月に開催された『ウイスキートーク福岡2024』のイベント限定ボトルです。
一応抽選が行われて見事当選して購入することができました。
シークレットアイラですが、中身はアードベッグとなっています。
2018年蒸溜の2024年瓶詰め、5年熟成で、アルコール度数は54.9%となっています。
5年くらいの熟成となるとオフィシャルのウィービースティーとの比較になるかとは思いますが、ピートやヨードの具合は結構落ち着いているかなと思います。
潮っぽさとミルキーできれいなアードベッグという印象です。
アイラらしいトゲトゲしいアードベッグが好きな方からすると物足りない印象があるかもしれませんが、個人的には美味しいと思います。
なかなか置いているお店は少ないかとは思いますが、見かけたらぜひ飲んでみてください。
4本目:信濃屋 クライゲラヒ 2006 16年 リフィルシェリーバット
2006年蒸溜でリフィルシェリーバットで16年熟成の1本です。
あんことかお茶っぽい和の要素を感じつつ、しっかりと麦感を感じる1本かなと思います。
秋はあっという間に終わってしまった感はありますが、秋の夜長にしっぽりとストレートで飲むのにちょうどいい1本かなと思います。
店頭試飲をさせていただきまして、美味しかったのでその場で購入を決めました。
5本目:信濃屋 ラムJ.M 2015 7年
ウイスキーではなくてラムです。
2015年蒸溜の7年物のシングルカスク・カスクストレングスのラムです。
フルーティーで紅茶っぽい要素もありつつ、トロピカルな要素もあるかと思います。
店頭試飲をさせていただきまして、こちらも美味しかったのでその場で購入を決めました。
個人的にはラムとかジンも最近キテいますね。
意外とウイスキーと共通する香味や、ウイスキーに求めるフルーティーやトロピカルな要素はラムだと簡単に出て、お値段も安かったりするので、ラムもちょろっと飲んでみることはおすすめです。
おわりに
2024年10月は全5本で合計購入金額は約7万円でした。
短熟~中熟くらいのリリースを中心に買っているので、そろそろ20年オーバーなどの長熟リリースを購入したいところですね。
これから年末にかけて、ジャパニーズウイスキーやボトラーズでもいいリリースは増えてくるかなと思いますので、購入金額が増えそうで怖いですね。
バーや酒屋さんで飲んで、美味しかったら購入していこうと思いますので、2024年11月購入したウイスキー紹介も乞うご期待ください。