- 2024年12月購入したウイスキー紹介
- 1本目:ウイスキートーク福岡2024 津貫 2019
- 2本目:三郎丸真・女神転生if… 軽子坂高校同窓会記念
- 3本目:モルトマン グレンロッシー 1997 26年 リフィルシェリーバット
- 4本目:信濃屋 カロニ 1997 22年 バレル for SHINANOYA
- 5本目:KFWS アイリッシュ 2002 21年 バレル ZODIAC SERIES “CANCER”
- 6本目:モルトヤマ スキャパ 2001 22年 1stフィルバーボンバレル for モルトヤマ11周年記念
- 7本目:MYAOI GIN Hatsukoi
- 8本目:新潟亀田 2021 3年
- おわりに
- YouTube
2024年12月購入したウイスキー紹介
今回は毎月恒例の2024年12月に購入したウイスキーをご紹介していきます。
最初に言っておくと、毎年年末は多くのいいリリースがありますので、やらかしております。
期待して?ご覧ください。
2024年11月に購入したウイスキー紹介は『こちら』。

1本目:ウイスキートーク福岡2024 津貫 2019
2024年6月に開催された『ウイスキートーク福岡2024』のイベント限定の1本です。

2019年蒸溜の2024年瓶詰めということで、5年か6年熟成となっています。
樽はバーボンバレル、アルコール度数は58%です。
抽選が行われまして見事当選して購入することができました。
ウイスキートーク福岡イベント限定ボトルの中でも人気が集中するのが津貫、嘉之助、秩父だと思いますが、このうち1本当選したとのことで嬉しく思います。
前評判的には美味しいらしいので、いつか開けて飲んでいこうと思います。
2本目:三郎丸真・女神転生if… 軽子坂高校同窓会記念
若鶴酒造の公式オンラインショップのお酒とALCで抽選が行われました、三郎丸と真女神転生のコラボボトルのシングルモルトです。
2021年蒸溜で2024年ボトリング、アルコール度数は59%と、加水ではあると思いますが高めの度数となっています。
スペックはこれぐらいしか公開されていませんが、三郎丸Ⅴと近しいスペックになっています。
まだ開栓していませんが、おそらく美味しいだろうと期待しています。
3本目:モルトマン グレンロッシー 1997 26年 リフィルシェリーバット
1997年蒸溜のリフィルシェリーバットで26年熟成の1本です。
リフィルシェリーなので、そこまで樽の味が乗っていなくて、グレンロッシーの華やかでフルーティーなニュアンスを味わうことができます。
そこにシェリーのベリーっぽさや甘さがほんのり追加されて、よりフルーティーさが増しているなという印象です。
1本4万円程度で、90年代後半でもこの価格か。。
という感じは否めませんが、バーで飲んで酒屋さんでも改めて試飲してから美味しいと思いましたので買ってきました。
4本目:信濃屋 カロニ 1997 22年 バレル for SHINANOYA
ウイスキーではなくてラムです。
12月に開催された『ウイスキーフェスティバル2024in東京』で先行試飲することができました。

ややボディが軽い印象を受けましたが、美味しかったので購入しました。
お値段は約5万円と結構しますが、閉鎖蒸溜所なので、他のリリースやこのご時世を考えると安いと思います。
接着剤っぽいエステリーさのラムを嫌う方が苦手とする要素が少なめで、トロピカルな印象があります。
ウイスキー好きにも刺さる1本かと思いますので、ぜひ飲んでみてほしい1本です。
5本目:KFWS アイリッシュ 2002 21年 バレル ZODIAC SERIES “CANCER”
Kyoto Fine Wine and Spritsさん、通称京都さんから発売された当たり年と呼ばれる2002年のアイリッシュです。
蒸溜所はシークレットになっていますが、おそらくクーリーだろうとのことです。
味わいはクリーミーでミルキー、レモンキャンディーっぽさを感じる味わいで美味しいですね。
星座シリーズということで、今回はCANCER(蟹座)で、今後年数本づつリリースが行われるようです。
値段だけ見たら高いのですが、飲んでみたら納得の味わいだと思って購入しました。
今後のリリース展開が気になるところですね。
6本目:モルトヤマ スキャパ 2001 22年 1stフィルバーボンバレル for モルトヤマ11周年記念
モルトヤマさんの11周年を記念したGMのスキャパです。
2001年蒸溜で、ファーストフィルのバーボンバレルで21年熟成、アルコール度数は51.8%となっています。
12月に開催された『ウイスキーフェスティバル2024in東京』で試飲して美味しかったので購入しました。
シトラスや青りんごの要素を感じることができる1本ですね。
お値段としては約5.5万円と高いのですが、それに見合った味わいがあるかと思います。
多くのバーに入っているかと思いますので、見かけたら試してみてください。
7本目:MYAOI GIN Hatsukoi
ウイスキーではなくてジンです。
ウイスキーも作られているので、こっちで知っているという方もいらっしゃると思いますが馬追蒸溜所で製造されているジンです。
こちらも12月に開催された『ウイスキーフェスティバル2024in東京』で試飲して美味しかったので購入しました。
金木犀をイメージしているとのことで、甘さ・苦さ・すっぱさなどの柑橘系などの要素を感じる、まさに初恋という味わいかと思います。
試飲の際はストレートと、軽くソーダ割りにしてもらいましたが、ソーダ割りが良さそうでしたね。
買ったので量がたくさんありますので、トニックやソニックなど、色々な飲み方で試していこうと思います。
8本目:新潟亀田 2021 3年
購入したというか、譲ってもらったというかトレードしたボトルです。
『ウイスキーフェスティバル2024in東京』のイベント限定の新潟亀田3年です。
抽選では外れましたが、推し蒸溜所なのでなんとかして手に入れたいと思っていまして。。
ありがたいことにお声がけいただき無事に入手することができました。
イベントでは試飲をしまして、若さはありますが蜜っぽさやりんご感を感じて美味しいと思います。
バーやウイスキーイベントで見かけたらぜひ試してみてほしいです。
2025年にはオフィシャルとして初のシングルモルトのリリースがあるようなので、こちらも楽しみにしておきます。
おわりに
2024年12月は全部で7本、合計購入金額は約23万円でした。
久々にやらかしましたね。
ジャパニーズウイスキーもボトラーズも年末にかけていいリリースを放り込んで来るんですよね。。
そこにウイスキーイベントが開催されて、先行試飲できて美味しいと思っちゃったら買うしかないですよね。。
という言い訳を一応記載しておきます。
2024年の個人的テーマとしては、『飲んで美味しかったら買う』をテーマにやってきました。
抽選対象のボトルなど飲んでから買うというわけにはいかなかったものもあるのですが、7割~8割以上は飲んでから買ったかなと思います。
この買い方を始める前は人気のボトルが買えないんじゃないかと思っていました。
交通費や宿泊費はかかりますが、ウイスキーイベントに参加して、先行試飲をしたり、バーに先に入れて後日販売というかたちを取ってくれたりもする販売方法もあるので、意外と買えたなという感じです。
おすすめな買い方かどうかは別として、個人的には良い買い方だったかなと思いますので、2025年も試して美味しいと思ったら買いたいと思います。
引き続き2025年もウイスキー買っていきますし、毎月購入したものは投稿していきますので、乞うご期待ください。
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