店舗情報
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
アクセス:池袋駅C6出口から徒歩5分程度
食べログ

Google Map
通し営業なのはありがたいですね。
訪問・行列の情報
訪問日:2025年5月 平日
訪問時間:19:15頃
行列:なし、店内8割ぐらいが埋まっている印象
席:カウンターのみ
店内はカフェ風で明るくきれいな印象です。
そういうこともあってか、女性1人だけのお客さんやカップルも多めな印象でした。
特に土日祝のランチ・ディナータイムは行列ができる可能性があります。
注文・支払い方法
支払い方法:現金のみ
食券機では現金のみ使用可能なのでご注意ください。
特製鶏塩らぁ麺
今回は『特製鶏塩らぁ麺(1,290円)』を選択しました。
通常は890円と格安です。
特製にすることで味玉と海苔、鶏・豚チャーシューが追加されます。
並びはなかったものの、私の入店直前に入店された方が多かったようで、10分程度待っての提供となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
メニューとしては醤油・塩から選択することができますが、個人的に最初に行くお店では塩を選択することが多いです。
その理由は塩の方がカエシ自体の味わいが控えめで、スープの出汁の味わいをわかりやすいと考えているからです。
スープは最初に鶏、余韻に貝を感じます。
口当たりは美味しいスープではありますが、余韻に鶏ガラか鶏皮の臭みも少し感じました。
塩は出汁の味わいがわかりやすい反面、臭みやエグみなども感じやすいというデメリットもあるのですが。。
麺
細ストレート麺です。
プリッと歯切れが良い印象です。
比較的あっさりとしているスープとの相性が良いです。
スープ単体で飲むと鶏ガラか鶏皮の臭みを感じますが、麺をすすった際は小麦感によってマスキングされるので美味しく頂けます。
チャーシュー
チャーシューは鶏と豚の2種類が入っていました。
鶏チャーシュー
鶏チャーシューは低温調理された胸肉です。
ややパサつきを感じるので、家庭で低温調理機を使用すれば作ることができるレベルかなと思います。
美味しいものは最後に取っておく派なので、後半に食べてしまって少しスープで火が入ってパサつきがでた可能性もあるかと思いますので、早めに食べること推奨です。
豚チャーシュー
結構厚切りで、こちらも低温調理されています。
部位としてはロースでしょうか。
ジューシーで肉の旨味をしっかりと感じます。
レアタイプのチャーシューは薄切りで提供されることが多いので、厚切りは食べ応えがあっていいですね。
レアタイプは肉感が強すぎる傾向もあるので、苦手な方はご注意ください。
こちらはスープで火が入ってもジューシーさをキープしています。
最初に食べて肉感を感じても、わざと最後の方に火が通った状態で食べるのもありかと思います。
味玉
味玉は普通です。
卵黄の色も濃くないですし卵の素材自体に特徴があるわけでもなく、味付けとしても普通かなと思います。
感想・評価
総じて普通かなと思いました。
スープは鶏と貝の旨味がはっきりと出ているので、1杯2,000円とかするようなラーメン店に近しい味わいを出そうとしている感じが伝わります。
この点は良いのですが、鶏ガラの臭い部分まで出てしまっている印象で、そこが個人的にはマイナスに感じました。
結構悪目に記載してしまいましたが、この味でチャーシューや味玉がのって1,290円というのは安いと思います。
そして、池袋駅からは少し離れるものの、池袋でこの値段というのは評価すべきポイントかと思います。
メニューは塩の他に醤油とつけ麺があり、つけ麺がお店のイチオシのようなので、次回はつけ麺を食べてみたいなと思います。
醤油も塩よりもカエシによる味わいが強いと思うので、臭い部分をマスキングできるかと思いますので、こちらも気になるところです。
味:★★★☆☆(3.0)
コスパ:★★★⯪☆(3.5)
再訪:★★★☆☆(3.0)
まとめ
- メニューは醤油・塩、つけ麺
- 鶏・貝を感じるスープ
- この日は鶏ガラの臭みをやや感じてしまった
- プリッと歯切れのよい細麺
- 低温調理された鶏・豚チャーシュー



