店舗情報
営業時間:10:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日:なし
アクセス:豊洲千客万来1F ゆりかもめ市場前駅からペデストリアンデッキ直結 徒歩約4分
食べログ

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お店は1Fにあり、市場前駅から千客万来に入ってすぐ右にあるエスカレータで1Fに下り、一度外に出て海沿いに向かうとお店があります。
訪問・行列の情報
訪問日:2025年7月 土曜日
訪問時間:17:30頃
行列:なし
混雑状況:店内3割程度埋まっている印象
席:カウンター席
豊洲千客万来のメインは2Fなので、1Fは比較的落ちている印象があります。
そして、豊洲市場の飲食店街が営業している朝~昼は同様に混みますが、豊洲市場が閉まった昼過ぎからは豊洲千客万来自体が結構空いている印象になります。
注文・支払い方法
支払い方法:現金、クレジットカード、各種電子マネー、QRコード
メニュー
ラーメンのメニューのみを撮影しました。
豊洲千客万来らしく海鮮丼やアルコールメニューなどもあります。
本まぐろそば
今回は一番定番の『本まぐろそば(980円)』を選択しました。
本まぐろというメニュー名の通り、世にも珍しいまぐろの骨から出汁をとったラーメンとなっています。
着席後5分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
まぐろというか魚出汁であることははっきりとわかります。
そして、魚は魚でも焼き魚っぽさを感じます。
それでいてほのかに鉄分を感じるので、まぐろが使用されていることがということがわかります。
煮干しなど一般的なものを除いて魚出汁で言うと、鯛出汁の『麺魚』などが挙げられます。

こちらと比較するとより濃厚な出汁感で、魚という存在をはっきりと感じます。
という意味では好き嫌いが分かれるかなと思いますが、個人的には好きです。
魚っぽさに飽きてきたら小松菜を食べて口の中をリセットしていきます。
魚系の出汁と青菜の相性は良いですね。
麺
細麺ストレートタイプで色濃い目です。
スープが濃厚な味わいなので、それに負けないように強めの小麦感を感じます。
また強いコシもあります。
少しラ王の麺のような印象を受けました。
チャーシュー
チャーシュー(漢字なら焼豚)と記載しましたが、チャーシューもまぐろが使用されています。
焼鮪が正しい表記かもしれませんが、なんと呼べばいいかわからないのでチャーシューと表記しておきます。
まぐろのほほ肉やはらも(内蔵を囲んでいる部位)が使用されています。
一瞬チャーシューかなと思うけど、噛むとまぐろの味を感じます。
内臓脂肪なんて言葉を聞きますが、それは人も魚も同様で、お腹周りは脂肪が多いです。
ほほ肉も同様です。
まぐろは火を通すとパサつきがちですが、こちらは脂多いのでパサつきは感じさせずジューシーな味わいを保っています。
感想・評価
スープの魚感が結構強いので、好き嫌いは分かれそうではありますが、個人的には美味しかったと思います。
チャーシューにもまぐろを使用しておりまぐろへのこだわりを感じつつ、豊洲千客万来という場所柄的にも合っているかと思います。
そして、千客万来に来てラーメンを食べるかと言われた微妙なところではありますが。。
世にも珍しいまぐろラーメンはあまり食べられるものではないので、ぜひ豊洲千客万来を訪れたら選択肢の1つに入れてみてください。
味:★★★★★★☆☆☆☆(6)
コスパ:★★★★★★☆☆☆☆(6)
再訪:★★★★★☆☆☆☆☆(5)
まとめ
- 豊洲千客万来にあるラーメン店
- 世にも珍しいまぐろ出汁のラーメン
- 魚介・焼き魚感が強め
- コシと小麦の強い味わいの麺
- チャーシューにもまぐろが使用されているこだわり



