元祖長浜屋
『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』を食べた後は、長浜ラーメンの元祖のお店『元祖長浜”屋”』を訪れます。
徒歩3分もかからない場所に位置していますので、こんな近くにオープンされたら物議を醸すのも納得ではありますね。。
食券制となっており、店の外にある食券機で食券を購入してから店内へと入ります。
食券機では現金のみ利用可能です。
土曜日の20:30頃に訪れましたが、待ちなく入店することができました。
しかし、食べているとほぼ満席状態になってきまして、さすがの人気ぶりを伺えます。
ラーメン
このご時世にラーメン1杯550円で食べられるのはありがたい限りですね。
店内に入ると席に案内され、食券を渡す際に硬さを聞かれます。
比較のために先程『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』でも注文した『ベタカタ』でお願いしました。
『ベタ』は脂多めで、『カタ』は麺硬めという意味です。
1分もかからずに提供となりました。
スープ
最初からタレがしっかりとあり、塩味の濃さを感じます。
脂の層もあってこってりとした印象もありますが、とんこつの風味としてはそこまで感じず、見た目よりもあっさりとした印象を受けました。
ネギの量は少なめかなと思います。
麺
麺は『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』よりもやや細い気がします。
パツパツとした食感ですし、すすりやすいです。
2軒目だからかもしれませんが、麺量が結構あったという印象も持ちました。
チャーシュー
細切れの細切れという印象で、存在感は薄めでした。
カスタマイズ
卓上にはラーメンタレ、紅生姜、ごま、胡椒がありますので、カスタマイズしていきましょう。
もとから味が濃い目なのでラーメンタレは不要な印象で、紅生姜はマストしてあとはお好みという感じでした。
感想
お腹の具合もあり『替玉』は諦めたのでこれにて終了です。
肝心の『元祖長浜屋』と『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』の味わいの比較ですが、似て非なるものと感じました。
双方長浜ラーメンという同じ枠組みには入りますが、スープや麺などはそれぞれ異なる特徴が合って、どちらが好きかは好みの問題かと思います。
個人的にはスープというかタレの濃さや麺のパツパツとした食感から『元祖長浜屋』の方が好みではありました。
3店舗ある長浜屋(家)のもう1店舗の『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家2)』にも行きたいところでしたが、今回の福岡滞在中には行けずじまいでしたので、次回の福岡訪問時に訪れたいものです。。
1店舗訪れていませんし、他の『長浜ラーメン』のお店も訪れていないので、2店舗訪れただけの感想としては、スープの薄さが気になりましたね。。
卓上のラーメンタレで調整は可能ですが、とんこつの出汁というよりもタレの味になってしまいます。。
食べ慣れていないということもあるとは思いますが、『博多ラーメン』の方が美味しいと思ったというのが、正直な感想です。。