とりかわ大臣 KITTE博多串房
『ウェルビー福岡』でひと休憩したあとは、そろそろ飛行機の時間が迫ってきましたので博多駅へと向かいます。
とは言え、まだ1杯飲むくらいの時間はありますので、福岡の名物であるとり皮を楽しむため、『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』を訪れることにしました。
17:30頃に訪問しましたが、もうすでにテーブル席は満席で、カウンター席に少し空きがあるという人気っぷりで、なんとか座ることができました。
この日は平日なんですけどね。。みんな何時に仕事終わってんだ。。!?
瓶ビール
サントリー生の瓶ビールは珍しいと思っていましたが、熊本駅の『天草HERO鮨 牛深丸 熊本駅店』でも見かけましたので、そこまで珍しくないんでしょうか。。
それとも九州でシェアが高いだけなのでしょうか!?
そんなことを考えつつ早速飲んでいきます。
ウェルビーから博多駅までは徒歩で移動したので、サウナに加えて運動も加わることでビールは最高に美味しくなります。
お通し
お通しはキャベツで、卓上のタレをかけて食べます。
特筆することはないですが、串を食べて脂っぽくなった口をリフレッシュしてくれます。
ダルム
ダルム(豚の小腸)が到着しました。
めちゃくちゃ豚のクセ・臭みがあって美味しいです。
クセ・臭みは旨味と表裏一体なので、個人的にはこのクセ・臭みが大好きですが、ダメな人は本当にダメだと思います。。
ナンコツ
続いてはナンコツの到着です。
ダルムほどではありませんが、適度に豚のクセ・臭みを感じつつ、コリコリとした食感が美味しいです。
こちらもダメな人はダメだと思います。。
とりかわ塩
写真上
店名になるほどの名物のとり皮の到着です。
まずは塩です。
表面はカリッとしていて、中はモチっとしていて普段食べるとり皮とは確かに違います。
とりかわタレ
写真下
続いてはタレです。
食感は塩と一緒ですが、タレがコゲていて、コゲの味という感じでした。
感想
以上サクッと瓶ビールと6串+お通しでお会計は1,548円でした。
福岡のとり皮少し期待していたのですが、個人的には微妙でしたね。。
普通の食感がブヨブヨしているとり皮よりもたしかにカリッとモチッとした食感はいいのですが、脂と一緒に旨味も抜けてしまっている印象を受けました。
抜けた脂と旨味を塩やタレで補おうとしていると思うのですが、ただ塩味が足されているだけや、タレが多くてコゲっぽくなっているかと思います。
これなら普通のとり皮食べるかなという感じですね。。
それでもダルムやナンコツは美味しかったので、こちらのお店ではとり皮以外を頼むのが正解なのかもしれません。。
1店舗だけで判断するのは時期尚早ですし、福岡のローカルチェーンだけで判断するのもどうかと思います。
次回福岡を訪れたタイミングではもう1,2店舗訪れてみて、もう少しとり皮を追っかけてみようと思います。