串門
本日は嫁と豊洲に来ており、辛いものを食べたい気分ですので、ガチ中華の『串門(ネット予約可)』を訪れることにします。
ガチ中華を食べるとなると、東京都内であれば池袋や上野が有名ですが、豊洲でも食べることができます。
ちなみに何回か訪れています。
瓶ビール
まずは瓶ビールから頂いていきます。
個人的に中国の料理に一番合うお酒はビールだと思います。
中国に行ったことがあり、料理はさすが本場という味わいですが、中国のビールって薄いんですよね。。
日本であれば、料理は本場そのものとはいきませんが、それなりにクオリティはあります。
そして、日本の濃い味のビールが飲めますので、料理とお酒の組み合わせを考えると日本で食べる方がいい気がします。
羊串
ジューシーで羊特有の臭みなく、美味しいです。
味付けは粉がかけられていて、なんとも表現が難しいスパイシーな中国料理特有の味わいです。
もちろん、この粉も美味しいですよ。
串は2本から注文可能で、羊串はペロっと食べられるので10本くらい問題ないと思います。
メニューはタッチパネルでの注文で、日本語表記もあります。
店員さんも中国の方ではありますが、日本語が分かる方もいるので、中国語が話せなくても問題ありません。
牛ハツモト
コリコリ食感ですが、しっかりと脂もあって美味しいです。
牛タケノコ
タケノコってどこの部位だと思って調べると心臓に近い大動脈とのことです。
強めの繊維質のような食感で、肉というかホルモン?自体の味はあまりありません。
タレというか粉の味です。
鶏軟骨
ゴリゴリ食感で、脂も適度にあって美味しいです。
サラダ
きゅうり、玉ねぎ、パクチー、青唐辛子、ニンニクと薬味マシマシな味わいです。
美味しいのですが食べ終わった後の口臭はヤバいので、この後予定が何もないときに食べることをおすすめします。
追加:瓶ビール
ここらへんで瓶ビールを追加しておきます。
豚皮
モチモチ食感でコラーゲンを食べている感覚です。
豚大腸ホルモン
苦手な人は食べられないだろうという獣のような臭みを感じます。
私はこの臭みが好きなので、めちゃくちゃ美味しいと感じました。
白身魚の四川風煮込み
〆?として白身魚の四川風煮込みを注文します。
具材としては白身魚(鱈?鯛?)と豆付きもやし、タンミョンが入っています。
辛さもありますが山椒のしびれもあります。
辛いものと山椒系のしびれが苦手でなければ、ぜひ注文してみてほしいと思います。
感想
以上瓶ビール2本、嫁注文のレモンサワー、串6品、料理2品でお会計は約8,000円でした。
美味しいは美味しいのですが、以前訪れたときは甘さがなく、辛めで尖った味付けだったのですが、全体的に甘い味付けとなっていましたね。。
メニューはガチ中華なのですが、味付けは日本人向けにカスタマイズされている印象です。
豊洲には多くの企業がありますので、ランチタイムのサラリーマンなどを狙うのであれば、日本人向けにカスタマイズするしかないんですかね。。
ガチ中華を求めて来ているので、日本人向けにカスタマイズされている中華を食べるなら最初から町中華や王将などに行くかなという感じですね。。
先日訪れた『四川麻辣湯』もそうですが、定期的に通っていた店に大きい味の変化があるのは悲しいですね。。