松屋
私の松屋との出会いは大学生の頃まで遡ります。
当時の昼食の予算は500円で、贅沢はできないものの、学食や大学周りであればそこそこ食べれるという金額です。
しかし、大学を離れるとラーメンは最低700円は必要、定食などは1,000円近くは必要となります。
土日や夏・冬・春休みなど大学に行かないときに500円以内で食べる選択肢を模索していました。
そんなときに出会ったのが松屋です。
牛丼チェーンなら500円で食べられるかと思い寄ってみたところ、当時豚めしが280円・牛めし320円で食べられることに感激していたら、なんとそこに味噌汁まで無料で付いてくることに感動を覚えました。
それ以来松屋のファンになり、大学に行かない日も大学に行く日もほぼ毎日のように食べていました。
今でも一番好きな牛丼チェーンは松屋ですし、理想の朝食は旅館の朝ご飯ではなく、松屋のソーセージエッグ定食です。
ちなみに松屋で好きなメニューは豚めしと昔のビビン丼です。。
両方復活してくれ。。
うまトマハンバーグ定食
最近は『シュクメルリ』など海外の伝統的な料理が期間限定メニューとして登場することで話題の松屋ですが、今年も『うまトマ』の季節がやってきましたね。
夏と言えばうまトマ。うまトマと言えば夏です。
ということで、発売されて少し経ってからではありますが、食べてきました。
無難に『うまトマハンバーグ定食(830円)』を選択しました。
うまトマハンバーグ、ライス、味噌汁、サラダという構成です。
瓶ビール
毎年夏に期間限定で瓶ビールが100円引きになりますので、『瓶ビール(390円)』注文してしまいました。。
最近はテイクアウトで松屋を利用することが多いのですが、このために今回は店内で頂いていきます。
大学生の頃は牛丼チェーンのカウンターで飲む大人を羨ましく思っていましたが、私はそんな羨ましいと思われる大人になっているでしょうか。。
サラダ
ベジファーストということで、まずはサラダから食べていきます。
ドレッシングは『ごま』か『フレンチ』がありますが、個人的にはごまが好みです。
うまトマハンバーグ
待ちに待ったうまトマ頂いていきましょう。
松屋のハンバーグは肉感が強く、もともとかなり濃い味ですが、それに負けないぐらいにトマトとニンニクが効いています。
余韻にはトマトの酸味を感じて、この酸味のおかげで重たさを感じさせないという絶妙な味わいです。
ライスにはもちろん合いますし、ライスに合うものはビールにも合います。
半分ほど食べたら味変として温玉を使っていきましょう。
黄身のコク、まろやかさが加わって、また違った印象を受けます。
個人的には温玉がない方がよりパンチを感じられて好みではありますが、1回温玉と絡めて、次は温玉が絡まってない部分を食べるとまたパンチを感じられるようになります。
感想
うまトマ最高でした!
ごはんにはもちろん合うのですが、ビールとも最高にマッチします。
やはり松屋は最高ですね。
次回の期間限定メニューは『チャーシューエッグ定食』とのことなので、こちらは食べに行くかは微妙なところですね。
とりあえずは評判を見て行くかどうかを決めることにしますかね。。
また、松屋に限らず牛丼チェーンを訪れたらご紹介できればと思います。