天下一品 池袋西口店
池袋で飲んでおり、飲んだあとは当然〆です。
ということで、久しぶりに『天下一品 池袋西口店』を訪れることにしました。
最近は家で『冷凍食品』やら『カップラーメン』やら『チルド』やらを食べていましたが、店舗訪問は久しぶりです。
飲み終わりの21:30頃に訪れ、待たずに入店することができましたが、店内は満員でないものの人も入れ替わり立ち替わりと賑わっている印象です。
余談ですが、以前は池袋に天下一品が西口と東口に合計2店舗ありましたが、フランチャイジーの関係で東口が閉店し現在は西口1店舗のみとなっています。
『蒙古タンメン中本』も以前は池袋に西口と東口で合計2店舗ありましたが、こちらは設備の関係で西口が閉店し、現在は東口1店舗となっています。
池袋にエリアに1店舗あれば十分じゃんと思うかもしれませんが、西口⇔東口の移動は徒歩10~20分かかったりするので、意外と面倒なんですよね。。
理想としては西口・東口それぞれにある以前の姿が良いのです。。
瓶ビール
久しぶりに訪れたらオーダーがQRコードから行うこともできるように変更となっていました。
完全QRコードからのオーダーに移行したのではなく、店員さんへ口頭での注文も可能なようでした。
飲み終わりですが若干飲みたりないので、とりあえず『瓶ビール(680円)』をオーダーして、料理の到着を待つことにします。
瓶ビールは若干高めですが、背に腹は代えられません。
豚キムチ定食
しばらく待って、『豚キムチ定食(1,240円)』の到着です。
構成は『ラーメン(こってり)、豚キムチ小、ライス小』です。
この定食こそ、まさにラーメン界のMSN(メッシ・スアレス・ネイマール)だと個人的は思います。
ライスの変わりにチャーハンを採用するとさらに豪華な布陣となりますが、それぞれの主張が強すぎて連携が取りづらいイメージです。
それならばこってりと豚キムチという主張が強いものを引き立てる役として、ライスを配置するのが個人的な采配です。
もちろんラーメンはこってりではなく『あっさり』や『屋台の味』も選択することができます。
しかし、未だかつて店内でこってり以外を注文している人に出会ったことはありません。
それでは頂いていきましょう。
スープ
『冷凍食品』や『チルド』を食べていたからか、最初食べたときは鶏ガラの風味をかなり強く感じました。
慣れてくるといつものこってりに感じました。
これこれっていう味わいです。
麺
表面のザラつきと噛むと小麦の風味をしっかりと感じます。
『冷凍食品』や『チルド』を食べていたからか、思ったよりも店舗のクオリティの高さに驚いてしまいます。
麺単体を見れば表面がザラついているのはマイナスだとは思いますが、天一のスープにはこれが合うんですよね。
豚キムチ
具材は豚肉とキムチ(主に白菜)です。
少し甘めの味付けとなっていて、想像するのは容易ですが米とビールにも合います。
そして、こってりにも合うんですよね。
ライス(小)
硬めに炊かれていて、粒感を感じます。
豚キムチに合うとは言いましたが、もちろんこってりにも合います。
感想
久しぶりの天下一品の店舗訪問でしたが、やはり美味しかったですね。
天下一品は店舗ごとにメニューが若干異なりますので、豚キムチ(定食)がない店舗もあるかとは思いますが、飲みたい気分なのであればメニューにあれば必ず頼んでほしくあります。
お酒はビールをおすすめしますが、お好きなお酒を注文してください。
ライスはお腹と相談して頂きお好みで付けてください。
下手なラーメンや居酒屋で食べるよりもかなり満足度の高い食事・飲み・〆になると思います。