喜多方ラーメン坂内 内幸町ガード下店
以前冷凍食品で『喜多方ラーメン坂内』を食べたときに、そう言えば久しく店舗を訪れていないなということで、今回は『喜多方ラーメン坂内 内幸町ガード下店』を訪れます。
『喜多方ラーメン坂内』は新宿には店舗がありますが、池袋には店舗がないというように、主要駅に必ず店舗があるというわけではないので、生活圏によっては訪れるハードルが高くあります。
こちらの店舗は営業時間が平日22時まで、土日20時までとなっています。
場所としても新橋に近いので、個人的にはもう少し営業時間を伸ばしてもらって、お酒を飲んだ後の〆で食べたいものです。。
日曜日の14時頃に訪問しましたが、ランチタイムをずらしたこともあり、さすがに待つことなく入店することができました。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(590円)』が運ばれてきました。
もう9月で真夏のピークは去ったとは思いますが、暑がりな私にとってはまだ暑いです。。
そんなときにビールがあれば反射的に注文してしまうのはしょうがないと思います。。(言い訳)
コップもしっかりと冷えていたので最高に美味しかったです。
チャーシューメン
『喜多方ラーメン坂内』を訪れたらほぼ毎回注文するのが『チャーシューメン(1,190円)』です。
調理時間はやや長めで10分程度は待ったかと思います。
それでは頂いていきましょう。
チャーシュー
いつもはスープから触れますが、今回はチャーシューから触れていきます。
まずはこの圧倒的ボリュームとビジュアルです。
チャーシューは10枚以上乗っているかと思います。
これだけ入って1,200円いかないのはなにかのバグだと思います。
部位はバラで、脂をありつつ豚と醤油の旨味をしっかりと感じますので、これだけの量があっても飽きることなく食べることができます。
チャーシューはおつまみとしてビールとの相性もいいですし、今回はお腹の都合上見送りましたがライスとの相性がいいのも言わずもがなです。
スープ
豚の旨味を感じますが、タレの塩味は控えめ、野菜の感じが出すぎているのかコンソメスープのような印象を受けます。
個人的には豚の旨味をもう少し強く、タレの塩味ももう少し強い方が好みかなと思います。
麺
平打ちと縮れという喜多方ラーメンっぽさがしっかりとでています。
残念なポイントはやや茹で過ぎであるという点です。
硬めオーダーができるのであればするべきでしたね。
感想
ビールとチャーシュー麺で、合計1,780円でした。
ビールと実質つまみと〆を一気に食べることができるので、タイパ的にもコスパ的にもいいと思います。
『中華そば専門 田中そば店』で喜多方ラーメンインスパイアなるものを食べ肩透かしを食らったこともあり、無事に喜多方ラーメン成分を接種することができました。
東京都内で喜多方ラーメンを食べられるお店は少ないので貴重なお店です。
遠い昔に本場喜多方で食べた記憶上の味と比較するとさすがに劣るものの、十分な味わいなのではないでしょうか。