玉丁本店 八重洲店
『ひもの野郎 東京駅ヤエチカ八重洲地下街店』で日本酒と干物を堪能したあとは、当然〆です。
ラーメンというよりも和の気分でしたので、『玉丁本店 八重洲店』の味噌煮込みうどんで〆ていこうと思います。
東京駅の地下は巨大迷路なので、慣れていないと訪れることが難しいと思います。。
各場所に地図がありますので、それを頼りに訪れてみてください。。
18:30頃に訪れ、店内は混雑していたものの、待ちなく入店することができました。
オーダーはご自身のスマホでQRコードを読み取って注文してもOK、店員さんに直接言ってもOKとのことでした。
味噌煮込みうどん
天ぷらなど各種トッピングに後ろ髪をひかれつつも、『味噌煮込みうどん(1,199円)』を単品注文しました。
注文から10分かからない程度での提供となりました。
それでは頂いていきましょう。
うどん
バキボキに芯を感じるうどんです。
普通のお店ならクレームを入れてしまいそうな硬さですが、味噌煮込みうどんではこれが普通です。
提供後すぐに食べずに蓋をして少し待っていれば、ある程度硬さ問題は解消されます。
個人的には提供されたら食べるのを待つことなどできないですし、硬いのが好きなのでこのまま頂いていきます。
しっかり噛みごたえがあって、つゆを吸ったうどんが美味しいです。
つゆ
赤味噌とカツオの出汁感の強いつゆです。
飲んだ後なので、この濃さと塩味の強さが体に染みます。
卵
卵の使いどころは人それぞれかと思います。
個人的には鍋の中で崩さずに、小分けの皿の中で崩して、より卵を味わう派です。
具材
具材としては鶏肉と油揚げが入っています。
天ぷらなどをトッピングしたり、定食としてごはんを注文するのもありだとは思いますが、ここらへんはお好みでどうぞ。
感想
本格的で美味しい味噌煮込みうどんを堪能することができました。
ちなみにこちらの店舗は『磯丸水産』などを運営するSFPホールディングスの運営するお店で、この1店舗しかお店はありません。
なので、名古屋に本店があって、その東京支店とかというわけではありません。
こう聞くと少し残念に思えますが、味は名古屋で食べる味噌煮込みうどんそのものだと思いますので、安心して訪れてください。
東京駅で本格的な味噌煮込みうどんを楽しめるので、名古屋まで行かなくて済みます。
東京駅の地下街には『矢場とん』がありますし、近くの京橋には『世界の山ちゃん』、少し離れますが有楽町には『うな富士』があります。
さらには神田と新橋には『味仙』、品川には『風来坊』があります。
もっと言うなら上野と池袋にある『爽亭』は新幹線ホームの『住よし』と同じ系列ですので、東京にいながらあのきしめんを食べることができます。
個人的には濃い味付けも赤味噌も好きなので、名古屋に行かずとも『なごやめし』が食べられるのはありがたい限りですね。
まぁ、名古屋に行っても食べるんですけどね。