ホルモン鶴松 2号店
本日は新橋にあります『ホルモン鶴松 2号店』に嫁と訪れます。
『焼肉スタミナ苑 とりとん 豊洲店』や『亀戸ホルモン 有楽町店』を訪れて以来、最近はホルモンブームが我々夫婦に来ています。
鶴松は亀戸にあります人気のお店『ホルモン青木 亀戸店』の系列店となっています。
『ホルモン青木 亀戸店』は連日行列だったり、予約が4人以上から(2名の場合は21:00が可)と訪れるのにハードルがやや高いのです。。
今回訪れる『鶴松 2号店』は2名からネット予約することができ、数日前であれば狙った日時の予約を取ることができます。
比較的訪問難易度が低く、それでいて名店の味を楽しむことができるというわけです。
今回は土曜日の17:00~の少し早めの枠で予約して訪れました。
1杯目:食べられるレモンサワー
ピンボケしていてすみません。。
普段1杯目はビールを注文することが多いですが、こちらに来たら『食べられるレモンサワー』はぜひとも注文して欲しいです。
レモンがクラッシュされていて、かき混ぜながら飲むではなく、まさに食べるレモンサワーです。
また、カクテルのマルガリータのようにジョッキのふちに塩が付いていることも特徴的です。
味付け自体はやや甘めな印象ですが、塩と一緒に飲むと味が引き締まってドライな印象に感じます。
レモンの酸味もあるので、味や脂のあるホルモンとの相性は抜群ですね。
オーダーは最初の飲み物だけ口頭で注文し、以降はQRコードを読み込んでスマホから注文を行います。
センマイ刺し
焼肉屋に来てメニューにあったら必ず注文するのが『センマイ刺し』です。
コリッとした食感と、噛んでいると旨味が出てきて美味しいです。
噛みにくいとかはありませんでした。
鶴松名物!生ロース
ユッケにして提供できるほどの鮮度のロースを焼きで提供しているとのことです。
たしかに歯がいらないほど柔らかい印象です。
それでいて肉の旨味もしっかりとあります。
これは名物というだけあって、必ず注文した方がいいと思います。
牛ホルモン
画像手前
脂がブリブリで美味しいです。
シマチョウ
脂は適度にありつつ、噛み応えがしっかりとあります。
噛むたびに旨味が出てくるので、脂というよりも旨味系のホルモンですね。
ホルモン系は脂が多いので煙が結構出ます。
服やカバンに匂いが結構付くので要注意です。
コート類やカバンは30Lのポリ袋が席に備え付けられているので、しっかりとその中に入れるようにしましょう。
豚ホルモン
画像左
豚のホルモンも攻めていきましょう。
コリッとした食感と豚のクセ・臭みを感じて美味しいです。
個人的にはこのクセ・臭みが美味しいと思うのですが、苦手な方は食べられないと思います。
ナンコツ
上の画像右
私が好きなのどナンコツでした。
ゴリッとした強めの食感と噛んでいると濃い旨味を感じて美味しいです。
2杯目:生ビール
2杯目からは生ビールに変更しました。
毎日18時までの限定で税込み319円で楽しめるとなれば、こちらも注文せざるを得ません。
銘柄はキリン一番でした。
生ビールの他にもハイボールや酎ハイが319円で頂けるようです。
ちなみに3杯目も生ビールを注文しました。
ガツ
コリッとした食感と噛んでいると旨味があふれる系です。
サムギョプサル
サムギョプサルなので、画像の豚バラの他にサンチュとキムチが付きます。
サムギョプサルというよりかは、豚バラのサンチュ巻きという印象でした。
しかし、豚の味が濃くて、普通に豚バラの焼肉として美味しいです。
ギアラ
適度な脂とコリッとした食感、噛んでいると旨味があふれる系です。
さすがに、コリッとしたした食感系を多く注文してしまい、顎が疲れてきました。。
キクアブラ
画像手前
ほぼ脂という印象ですが、焼く過程で余計な脂が落ちて思いの外さっぱりと食べることができました。
脂の甘みを感じて、これぐらいの量であればしつこくなく感じます。
カロリーはしっかりありますけどね。
冷麺
麺が茶色みがかっていて、蕎麦粉が使用されているタイプかと思います。
蕎麦の風味も感じられてよかったのですが、麺の中心が少し生っぽいというかボソボソしてるという茹で加減が微妙だったところは惜しいですね。
酢かけ放題なのは酸味好きとしてはありがたいです。
感想
食べられるレモンサワーが2杯、生ビール2杯にご紹介した11品で、お会計は2人で約9,500円でした。
牛メニューも注文しましたが、豚メニューが中心であったため、結構安く頂くことができました。
個人的には、鶴松名物!生ロースと豚ホルモン、ナンコツが美味しかったので、これらはぜひ注文してほしいところではあります。
リーズナブルですし、美味しいですし、予約も取りやすいということでまた訪問したいですね。
また、冒頭申し上げた『ホルモン青木 亀戸店』やホルモンの聖地である亀戸も訪れてみたいものです。