宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店
雑色駅という決して有名でない場所で昼飲みの営業にも関わらず、ミシュランビブグルマンの獲得や食べログ百名店に選ばられるほど人気となり、今ではあまりの行列ぶりから『Table Check』からの完全予約制となっているのが『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 東京本店』です。
なかなか訪問ハードルが高いですよね。。
そんな中、2号店としてオープンしたのが『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』です。
『アパホテル池袋駅北口店』の1F部分にお店がありますので、こちらを目印に訪れるのが良いかと思います。
また、こちらのお店は完全予約制などではなく、普通のラーメン店同様にただお店に行けばOKです。
営業時間も11:00～15:30、18:00～23:30と中休みはありますが、夜営業もしてくれていますので、飲み終わりにも利用することができます。
と、かなり訪問ハードルが低くなり、楽に名店の味わいを楽しむことができるようになっていますので、早速ウイスキーバーと『おぐろのまぐろ 池袋ロサ店』で飲んだ飲み終わりの日曜日の19:30頃に訪問してきました。
店内にちらほらお客さんはいるものの、待ちなく入店することができました。
中華蕎麦 上
基本的なメニューとして味が『醤油・塩』で、それぞれのトッピングの『並（1,000円）・上（1,300円）・特上（1,600円）』があります。
上：並+味玉、チャーシュー（豚バラ）2枚
特上：上+チャーシュー（鴨）2枚、ワンタン2個
その他のメニューとしてはいりこ（煮干し）、つけ蕎麦や期間限定メニューもありました。
今回は『中華蕎麦 <塩> 上（1,300円）』を選択しました。
食券制で、支払い方法は現金のみなので要注意です。
食券を渡してから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
しじみの旨味をしっかりと感じます。
しじみの味噌汁を飲んだ後に感じる、あの感じがこちらのスープにもあります。
塩味も適度でしじみのオルニチン酸は肝臓にいいので、お酒を飲んだ後の〆として最適ですね。
麺
塩の場合は細いストレート麺です。
茹で加減は柔らかめで、啜ったときはツルッと、噛むとモチっとした食感を楽しむことができます。
チャーシュー（豚バラ）
『上』にすることでトッピングされる『チャーシュー（豚バラ）』です。
燻製されていてスモーキーさと濃厚な脂の旨味でバニラっぽい印象を受けました。
チャーシュー（豚ロース）
こちらは『並』でもトッピングされている『チャーシュー（豚ロース）』です。
少しレア気味になっていて、肉の旨味を味わうことができます。
味玉
こちらも『上』にすることでトッピングされる『味玉』です。
卵黄がかなり濃い色をしていて、味わいとしても濃くて美味しいです。
これは『チャーシュー（豚バラ）』も『味玉』も良かったので、『上』にして良かったです。
感想
しじみの旨味を感じるスープ、トッピングのクオリティの高さもあって、美味しいラーメンでした。
本店に訪れたことがないので、本店の味わいと比較してどうかというレビューはできないのですが。。
少なくともこちらのお店は十分美味しいラーメンだと思います。
今回は『中華蕎麦 <塩> 上』を注文しましたが、『醤油』も気になりますし、さらにトッピングの増えた『特上』も気になりますね。
お酒のメニューも多いので、トッピングを増やして、トッピングをつまみに飲むなんてことも良さそうです。
唯一にして最大の欠点は食券機で現金しか使用できないところでしょうか。
クレジットカードや電子マネーにぜひとも対応して欲しいところです。
また訪れると思いますし、機会があれば本店にも訪れてみたいものです。
