シュクメルリ鍋
2025年1月28日から販売開始された松屋の期間限定商品の『シュクメルリ鍋』をテイクアウトしてきましたので、レビューしていきます。
シュクメルリ鍋(ごはん+みそ汁):1,0000円
シュクメルリ鍋定食(ごはん+みそ汁+サラダ):1,100円
単品もありますが、シュクメルリ鍋とシュクメルリ鍋定食の違いはサラダが付くか付かないかです。
個人的にごはんはマストですが、サラダはマストでないと思うのでが、サラダが付かない『シュクメルリ鍋』を選択しました。
2025年2月11日(火)10:00まで、松屋公式アプリ上で50円引きクーポンが発行されており、こちらを利用して950円で購入してきました。
松屋公式アプリはクーポンが利用できるのに加えて、時間を指定してのテイクアウト(松弁ネット)を利用すると、会員ランクに応じて6%~最大12%のポイントが貰えます。
またモバイルオーダーで店舗利用もしくはテイクアウトでも、1%~最大5%のポイントが貰えますので、松屋公式アプリを使用すると圧倒的お得に食べることができます。
シュクメルリはジョージアの郷土料理で、キャッチコピーに『世界一にんにくを美味しく食べるための料理』とあるようにかなりにんにくの効いた1品となっています。
2019年に試験的に発売されて以来復活販売などなどが行われて、すっかり人気の期間限定メニューとなりましたが、果たして今年の出来はいかがなものか早速食べていきましょう。
内容物
内容物はシュクメルリとごはんです。
テイクアウトなので味噌汁は付きませんが、店内で食べる場合は味噌汁が付きます。
テイクアウトで味噌汁が欲しい方は別途80円が必要となります。
シュクメルリ
シュクメルリの具材は鶏もも肉、サツマイモ、玉ねぎで、ホワイトソースとチーズがかかっています。
まずはホワイトソースから触れていきますが、ソース自体は粘性がありドロっとしていて、さらにザラッとしています。
このザラつきの正体がにんにくです。
口に入れた瞬間のにんにくのインパクトがヤバいです。
鶏むね肉は大きめのサイズでゴロゴロと入っています。
テイクアウトして温め直したので少し火が入り過ぎている印象を受けましたが、パサ付いているまではなくジューシーさをキープしています。
サツマイモも大きめのサイズのものが入っています。
サツマイモのほんのりとした甘さとホワイトソースの塩味の対比がいいですね。
玉ねぎはシャキッとした食感が残っており、食感としてのアクセントが良いと思いました。
ごはん
ごはんのサイズは『小盛・並・大盛・特盛』から選択することができ、お値段はどれも同じです。
今回は『大盛』を選択しました。
シュクメルリは味濃いめなのでごはんにも合います。
ワイン:ポッジオアルザーレ キャンティDOCG500
シュクメルリはごはんにも合うのですが、できればお酒に合わせたいものです。
そして、合わせるお酒はビールというよりも赤ワインが合うかと思います。
ジョージアの郷土料理なのでジョージア産のワインと合わせたいところですが。。
なかなか入手が難しいので、今回はセブンイレブンで売っている『ポッジオアルザーレ キャンティDOCG500』と合わせてみました。
入手性はセブンイレブンに行けばほぼ確実に購入することができると思います。
産地:トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ95%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:13%
価格:713円(税込784円)
ボトルのサイズは500mlですが、お値段は713円(税込784円)というかなりお安いワインです。
安かろう悪かろうではなく、しっかりと美味しいワインです。
ベリー、土、ミント、塩やミネラルを感じタンニンや酸味などは控えめの飲みやすい1本だと思います。
チーズ系やグラタンなどのホワイトソースとの相性が良いと思うので、まさにシュクメルリにはピッタリな1本だと思います。
感想
松屋の『シュクメルリ鍋』美味しかったです。
しっかりとにんにくが効いていて、鶏肉もたくさん入っていて食べ応えがありました。
にんにく好きなら間違いなく楽しめると思います。
シュクメルリに関しては冷めるとチーズが固まるので、テイクアウトの場合は電子レンジによる再加熱が必要になると思います。
そういう意味ではテイクアウトではなく、店内で食べるのが正解なのかもしれません。
また、あえて悪い点を言うのであれば、食べた後の口臭にはご注意ください。。
ガムなどではケアが難しいぐらいにんにく臭がするので、食後はもう誰とも合わない日に食べるのがいいのではないでしょうか。
ぜひ一度食べてみて欲しいと思いますが、期間限定メニューなので売り切れて早期終了になる可能性もありますので、気になる方はお早めにどうぞ。