現在1日1件の毎日投稿中ですが、外食し過ぎて2024年12月に食べたもの→2025年3月頃、2025年1月→2025年4月~5月頃の投稿になりそうです。。
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【東京・板橋】おにぎりぼんご 板橋店 2個セット 890円【2024年12月訪問】

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食堂
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おにぎりぼんご 板橋店

大塚駅に本店がある『おにぎりぼんご』ですが、各種SNSで話題となり大行列が当たり前のお店となっています。

おにぎりぼんご (大塚駅前/おにぎり)
★★★☆☆3.58 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

平日でも2時間や土日だと倍の4時間やそれ以上待つことはザラにありますので、なかなか訪れるのにハードルが高いというか覚悟がいるお店となっています。

ですが、ほぼ並ばずに『おにぎりぼんご』を味わうことができる方法があります。

1つ目は電話注文をすることです。

行列をすっ飛ばして指定された時間に受け取ることができます。

デメリットとしては電話も混雑していることです。

時間帯で枠が決められていて、先着希望順で枠が埋まっていきます。

なので、自分が食べたい時間帯の枠がいっぱいで狙った時間が取れないという可能性があります。

もう一つデメリットとしてはテイクアウトであるという点です。

おにぎりぼんご』のおにぎりは握らないで包んで作っています。

いわば握りたての寿司のようなものだと思っています。

寿司(鮨)は空気を入れるようにして握ります。

寿司は寿司下駄に乗せられた瞬間が食べ時で、放置すればするだけネタやシャリ自身の重量で潰れていってしまい、せっかくの空気がなくなってしまいます。

おにぎりぼんご』のおにぎりも同様でフワフワで米一粒一粒の間に空気が入っていますが、テイクアウトだと時間の経過で潰れていってしまいます。

またアツアツの状態で提供されますが、時間の経過で冷めていってしまい、個人的には味が劣化すると思っています。

並ばなくていいというメリットは大きいのですが、電話注文にはそれなりのデメリットも付きまとうというわけです。

2つ目の方法というのが今回ご紹介する『おにぎりぼんご 板橋店』です。

おにぎりぼんご 板橋店 (新板橋/おにぎり)
★★★☆☆3.57 ■予算(昼):~¥999

本店とほぼ同じ味を楽しむことができ、価格も少し安く、なにより行列がほぼありません。

もちろん本店と完全に一緒の味というわけではないので、そこはデメリットとして挙げられるかと思います。。

あとデメリットは板橋という立地でしょうか。

駅から離れているわけではありませんが、埼京線の板橋駅か東武東上線の下板橋駅となり、大抵の方は乗り換え必須かと思います。

個人的にはウイスキーの名酒屋『M’s Tasting Room』があり、しばしば板橋には訪れますのであまりデメリットとは感じないのですが。。

M’s Tasting Room | Whisky Tasting Room

何はともあれ、今回は平日の17:00頃に訪問しました。

待ちはありませんでしたが、店内7席あるカウンターは半分以上が埋まっている状況でした。

2個セット

おにぎりの具材の種類はかなり豊富です。

寿司屋のようにおにぎりの具材によって、おにぎりの値段が270円・290円・320円・470円というように分けられています。

さらに追加料金を支払えば具材をミックスすることもでき、組み合わせは無限大とも言えます。

今回はとうふ汁(味噌汁)がつく『2個セット(640円)』をお願いしました。

270円のおにぎり2つととうふ汁(100円)のセットなので、セットというメニュー名ではありますが、単純な足し算でありセットだからちょっとお安くなるとかはないです。

追加料金を払えば270円以上の具材を選ぶことができます。

今回は追加料金を支払って、『すじこ(+200円)』と『卵黄(+50円)』を選択しました。

前のお客さん分を調理していた関係でオーダーから5分程度での提供となりました。

それでは頂いていきましょう。

卵黄

まずは『卵黄』から頂いていきます。

おにぎりの頂点に具材が乗っていますので、どの具材かは一目瞭然です。

おにぎり自体はかなりフワッとしている食感で、ホロホロとほどけていくような感じもあります。

これは出来立てを食べるべきだと思います。

肝心の具材の味わいとしては卵黄の醤油漬けとなっており、ねっとり濃厚な味わいを感じられます。

言ってしまいえば卵かけご飯のようです。

これだけでも十分美味しいのですが、パンチにはかけるかと思いますので『肉味噌』をミックスするのが良さそうです。

すじこ

続いては『すじこ』です。

メニューの中で一番高い具材の1つで470円します。

いい塩梅の塩加減で、臭みなく濃厚なすじこの旨味を味わうことができます。

これ1つと牛丼がほぼ同じ値段とか日高屋だったらラーメンが食べられるなど、邪念が頭をよぎりますが、そんな邪念を取っ払ってくれる美味しさがあります。

とうふ汁

味噌の味わいもありますが、カツオ出汁がかなり強い印象を受けました。

そんな強めの出汁の感じから蕎麦つゆのような印象を受けました。

感想

『2個セット(640円)』をベースに『すじこ(+200円)』と『卵黄(+50円)』を選択したので、お会計は890円でした。

支払い方法は現金のみなのでご注意ください。

出来立てのおにぎりの味わいは最高でした。

この後予定があって満腹状態にはしたくなかったので2個に留めましたが、予定がなければあと2~3個は注文していたほどの美味しさがありました。

おにぎりぼんご』が流行したからか、最近おにぎり専門店を多く見かけるようになりました。

正直おにぎりなんてコンビニと変わらないでしょと思っていましたが、テイクアウトではなく出来立てを食べられるお店はアリですね。

並ばずに食べられる『おにぎりぼんご 板橋店』にぜひ訪れてみてください。

また、本店もそうですが、ぼんごで修行して独立されたお店など色々ありますので、またご紹介できればと思います。

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