豚山 東京ラーメン横丁店
『池袋ひろちゃんラーメン!』でお腹を満たして、バーでウイスキーを飲み、飲み終わりとくれば当然〆です。

本日の〆はあらかじめ決めており、期間限定の『味噌山』を食べようと思っていました。
『味噌山』は二郎インスパイア系のお店の『豚山』が期間限定で提供する味噌味のラーメンです。
毎年だいたい10月頃から翌3月頃までの冬季の期間限定メニューとなっています。
池袋にも『豚山 池袋西口店』がありますが、覗いてみたら結構な行列がありましたので、どうせ用事もあるので東京駅まで移動して、いつもの『豚山 東京ラーメン横丁店』を訪れることにしました。


池袋駅から東京駅は山手線だと25分かかるのですが、丸ノ内線だと15分ほどで到着することができますので、意外と近いんですよね。
17:30頃に訪問し、10人くらいの待ちがある状況でした。
+500円支払うことでファストパスを利用することができ、待ちなく食べることができますが、10人程度なら使う必要はないでしょう。
小味噌山
食券制で、こちらのお店では食券を購入してから列に並びます。
食券機では現金の他に各種電子マネーやクレジットカードが利用できますので、キャッシュレス派にはありがたい限りです。
あらかじめメニューは決めておりましたので、『小味噌山(1,150円)』を選択します。
この日の回転率は良く、10分程度で着席となりましたので、ファストパスを使わずに正解でした。
着席したらすぐにコールを聞かれ、『全マシ』でお願いしました。
それでは頂いていきましょう。
ヤサイ・アブラ
『味噌山』と言ってもスープは通常のラーメンと同じスープで、アブラと同様にヤサイの上に味噌ダレがかけられています。
味噌ダレはヤサイと一緒に食べるも良しですし、スープと溶かして食べるのも良しです。
最初はヤサイと一緒に食べましたが、味噌とヤサイの相性は言わずもがなですよね。
ヤサイはいつもはクタ食感ですが、この日はシャキ食感でした。
個人的にはクタ派ですが、シャキも悪くはないですね。
スープ
続いてはスープに溶かして食べてみますが、豚山自体のスープは乳化系ですが、そこに味噌ダレがマッチしています。
『去年食べたとき』は味噌タレが浮いている印象で、味わいとしてもサッポロ一番のような感じがしましたが、今年はスープに馴染んでいました。

表現としてはそのままではありますが、味噌味の二郎系という感じです。
麺
麺は極太で相変わらずのワシワシ麺です。
セントラルキッチンではありますが、このクオリティを維持しつつ、全店舗に供給できるのはすごいですね。
ブタ
ブタはホロホロ食感ですが、カエシの味が染みておらず、ブタの旨味と脂をダイレクトに伝わってきます。
スープが味噌タレによって濃くなっていますので、しょっぱくないのがいいのかもしれません。
感想
『味噌山』美味しかったですね。
スープと味噌ダレのマッチ具合が良くなっており、昨年よりもクオリティが上がっていたと思います。
とは言え、年1回食べられれば十分かなと思いますので、また来年にお会いしましょう。
次回の期間限定メニューは4月頃から開始される『つけ麺』です。
提供開始されたら食べてこようと思います。
ちなみに今回で通算16回目の訪問でした。
来店ポイント50(50回来店)でどんぶりと交換することができ、それが目標です。
まだまだ先は長いですが、気長に通っていこうと思います。



