麺や 真
静岡に到着後は気になっていたバーにお伺いさせて頂きました。
ウイスキーやらラムやらリキュールなどなど、たくさんお酒を頂きました。
結構酔いがまわってきましたので、2軒目にはいかず早々に〆ることにします。。
ということで、近くにあった『麺や 真』を訪れます。

19:30頃に訪問し、店内にはちらほらお客さんがいる状態で、待たずに着席することができました。
煮干しらーめん
食券制で、入口入ってすぐにある食券機で購入をします。
支払い方法は現金のみでした。
今回は『煮干しらーめん(880円)』を選択しました。
サービスの半ライスの有無を聞かれましたので、育ち盛りのアラサーとしてはたくさん食べたいので有でお願いしました。
食券を渡してから5分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
見た目がセメント色をしていることから煮干しが大量に使用されているであろうことがわかります。
口に含んでやってくるのは煮干しの旨味。
煮干しの臭みやエグミなどの嫌な部分は全く感じません。
カエシに日本三大魚醤のいしり(イカワタの魚醤)を使用しているとのことで、煮干しとは違う旨味も感じます。
刻みタマネギが入っており、味わいにコクが生まれるのとシャキシャキとした食感がアクセントとしてよいです。
麺
細麺ストレートタイプです。
プリッとした歯切れのよい食感です。
チャーシュー
チャーシューはレアタイプで、パサつきのないジューシーな味わいです。
レアなだけあって肉感を強く感じるので好みはわかれるところかと思います。
半ライス
家系などのようにライスにすごく合うスープかというと少し違うかと思います。
ものすごく塩味が強いわけではないですし、どうやって食べようかなと思っていると、ラーメンの味変用に提供されるニボにんにくをのっけて食べてみました。
煮干しとほんのりにんにくが効いた味わいで、これはごはんとの相性がよいです。
感想
煮干し。
圧倒的な煮干しでした。
思わず完飲してしまうほど良かったです。
煮干し好きなら訪問して間違いはないと思います。
注意点は毎週木曜日に『煮干しらーめん』が販売休止となり、代わりに『鯖らーめん(850円)』が販売されることです。
鯖節を使用しているとのことで、鯖好きの私としてはこちらも気になるところですが、煮干しをお目当てに訪れる方はご注意ください。
煮干しや魚介系の出汁が嫌いな方は『油そば(700円)』などの煮干し・魚介以外のメニューがありますのでご安心ください。
油そばの名店である『ぶぶか』で修行したとのことで、店内の掲示や他の方が注文していたのをチラ見しましたが、こちらも美味しそうでした。
『ぶぶか』監修のカップラーメンが発売されるぐらいの有名店ですし、このカップラーメンを一度は見かけたり、食べたことがあるかと思います。
夜営業が21:00までと繁華街の中では比較的早く閉まってしまうので、普通に昼食・夕食としてだったり、少し早めに飲んだときの〆の1杯には最適です。
店舗情報
火-土:11:30~14:00、17:30~21:00
日:11:30~14:00
定休日:月曜日
アクセス:静岡駅 徒歩10分程度、新静岡駅 徒歩10分程度
営業日は『Instagram』を確認するのがよいと思います。



