ありそ鮨し グランスタ東京店
『立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店』で寿司を食べて、『らーめん 七彩飯店』でラーメンを食べた後は、新たにオープンした八重洲ブックセンターで欲しい本を購入などしていました。
気付いたら2時間程度経っており、小腹が空いてきましたので、帰宅する前に東京駅の改札内にあります『ありそ鮨し グランスタ東京店』を訪れます。
19:00頃に訪問し、店内は混雑はしていましたが、満席ではなかったため、待ちなく案内されました。
生ビール
写真を取り忘れてしまったのですが、生ビールも注文しています。
ちなみに瓶ビールはありませんでした。
おまかせ8貫
選ぶのも面倒だったので、おまかせ8貫でお願いしました。
小鉢、8貫、卵焼き、お椀という内容です。
大トロ・ウニ・いくらを安く食べるならおまかせ8貫を注文するのが良いかと思います。
小鉢
モズク酢にネギと茗荷が、あとは貝ひも?みたいなのが入っていました。
まぁ普通な感じです。
大トロ
画像左
写真は見切れていますが、筋の部分の旨味と脂をしっかりと感じました。
カウンター鮨のように寿司に煮切り醤油をハケで塗ってから提供してくれます。
しかし、カウンター鮨のように1貫ずつ提供ではなくて、セットや単品を複数頼むと、寿司下駄が空いている限り、ガンガン握ってくるタイプです。
セットでは防ぎようないですが、単品ならわざと1貫ずつ注文すると良いかもしれません。
キス
上の画像左から2番目
美味しいのですが、やや小骨を感じました。
中トロ
上の画像左から3番目
脂があっさりしていて赤身っぽさもありつつも、旨味はしっかりとありました。
アジ
上の画像右から2番目
少しクセがありますが、そこをあさつきで消している感じです。
甘エビ
写真左
ねっとり食感で、しっかりと甘さを感じて美味しいです。
イカ
上の写真右
何イカかは説明聞き逃しました。。
すだちと塩で頂きます。
表面はねっとり食感ですが、芯があるというか噛みごたえがあります。
噛んでいるとあ甘さが広がります。
ウニ
許容範囲ではありますが、若干ミョウバンを感じました。
いくら
プチプチで適度な塩味を感じます。
卵焼き
適度に甘さを感じるタイプでおつまみ的な印象です。
お椀
出汁がしっかりとしていて美味しいです。
寿司と一緒に提供するか、食事の最後に提供するかタイミングは選べます。
そんなに長居するつもりもなかったので、寿司と一緒に提供してもらいました。
赤貝
写真左
セットが終わったので軽めに単品で追加していきます。
食感はコリコリしていて、赤貝自体の風味は若干弱めに感じましたが、十分美味しいです。
ホッキ貝
上の写真中央
食感はフワフワとしていて、香りも弱めでした。
平貝
上の写真右
サクサク食感と噛んでいると甘みを感じます。
感想
生ビール+おまかせ8貫目+3貫で、お会計は8,380円でした。
美味しいのですが、値段相応という感じですね。
1貫の金額としては500円～1,000円という感じで、これだけの金額するのだったら、これぐらいの味はしなきゃ困るという感じです。
コスパのいい立喰・回転寿司や、1人1万円以下のカウンター鮨などの方がいいとは思いますが、予約なしでこれぐらいのクオリティが味わえるのであれば悪くないのかもしれません。
東京駅ですと改札外ではありますが、同じ日に『立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店』を見つけてしまったので、こちらに行くかなと言う感じです。
使い所は難しいですが、東京駅の改札内でちゃんとした寿司を食べたいというときにはいいのかもしれません。
