浅草 もつ焼きのんき
『立呑み晩杯屋 両国店』で飲んだあとは次の目的地へと移動します。

お隣の駅の浅草橋にある目的のお店に行くも、まさかの臨時休業でした。。
それならばと浅草方面へと移動し、両国→浅草橋→浅草と結構歩いてお腹も空いてきたということで、『浅草 もつ焼のんき』を訪れます。

浅草駅からは徒歩1分の好立地ですが、お店自体は路地に入ったところにあります。
『のんき』はもつ焼きの業態の他に、焼鳥やホルモン、焼肉、ビストロなどの業態を展開されていて、浅草以外にもお店は多々あります。

今回は平日の15:30頃に訪問し、さすがに待ちなく入店することができました。
浅草の街は外国人だらけでしたが、寿司・天ぷら・蕎麦などなどザ・日本という飲食店が並ぶ浅草でさすがにもつ焼きは食べないのか、店内に外国人はいませんでしたね。
1人なので、入口すぐの屋台のようなカウンター席に案内されました。
立ち席のようではありますが、パイプ椅子があり、ここに座って頂くようです。
それではやっていきましょう。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(440円)』を頂いていきます。
平日の14:00~18:00まではハッピーアワーでこの価格とのことです。
銘柄は赤星でした。
いつも『瓶ビール』からスタートしますし、ハッピーアワー+赤星なので、1ミリも迷うことなく即決しました。
結構歩いたので実質本日1杯目のビールということで、美味しいですね。
オーダーはQRコードを読み込んでご自身のスマホから行います。
注文のたびに店員さんを呼び止める必要がないので、店側と客側にWin-Winなシステムだと思います。
お通し(キャベツ)
『お通し(330円)』はキャベツでした。
少しだけ甘く酸味があるタレがかかっています。
口の中がリセットされますし、悪くないですね。
欲を言うのであれば、1人席の場合はお通しカットして欲しいですね。。
もつ煮込み
おつまみとして『もつ煮込み(280円)』を注文しました。
味噌味で、もつはしっかりと煮込まれており、トロっとしています。
個人的にはもつというよりも野菜の甘みをしっかりと感じる味わいで良かったと思います。
先ほどは『晩杯屋』で『もつ煮(150円)』を頂いたので、感覚が少しバグっていますが、普通に考えて280円は安いですね。
しろたれ
『瓶ビール』と『お通し』到着後から10分ほどで串系メニューの到着です。
つなぎとしてスピードメニューの『もつ煮込み』を頼んだのは正解でした。
まずは『しろたれ(240円)』です。
お店の名物ということで2本注文しました。
外はパリッと焼かれており、中はトロっとしています。
とろけるような食感でさすが名物という味わいでした。
のど
※画像奥
続いては『のど(250円)』です。
のどなんこつのことです。
ゴリッとなんこつの食感と、肉も付いていてジューシーさと強い旨味を感じます。
はつもと
『はつもと(170円)』です。
はつ(心臓)の根本の大動脈の部分です。
コリッとした食感に加えて脂があってジューシーなのですが、旨味がもう少し欲しいなという印象でした。
感想
サク飲みなのでこれにて終了です。
お会計は瓶ビール+お通し+おつまみ+串4本で、合計1,950円でした。
もつ焼き自体のクオリティはそれなりにはあると思いますが、値段が若干高いですかね。。
物価や人件費、家賃など色々値上がりしている世の中ですが、もつ焼きは1本200円以下に抑えてほしいなというのが個人的な意見ですね。
浅草はザ・日本というような飲食店も多いですし、昼飲みできるようなもつ焼き・立ち飲みのお店などが多く、他のお店に埋もれてしまうかと思いますが。。
店員さんが若めで店内がきれいな次世代的の飲み屋がお好みでしたら、こちらのお店をおすすめします。



