カップラーメン:天下一品
学生時代に天下一品のこってりに出会い、その濃厚なスープに取り憑かれ、一時期は毎日通っていた時期もあるほどでした。
学生のときよりも食べる頻度は減ってしまいましたが、社会人になった今でも『天下一品 総本店』を訪れるほどの天下一品ファンを続けております。
加齢のせいか毎日食べたいのではなく、最近は不定期で無性に天下一品を食べたくなる発作が現れます。。
ただ、問題は今住んでいる付近に店舗がないんですよね。。
自宅から一番近い店舗でも、ドアツードアで30分強かかるので、天下一品だけを目的に訪れるのにはなかなかハードルが高い距離です。
もっと手軽に天下一品を味わいたいという願いを秘めており、自宅で天下一品を味わう第2弾として、カップラーメンの『名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯』を頂いていきます。
ちなみに第1弾では『キンレイ お水がいらない天下一品』を頂きました。
全国のコンビニやスーパーなどで300円程度で販売されているかと思います。
たまたまスーパーで販売されているのを見かけて購入しましたが、どのスーパーやどのコンビニでも取り扱っているわけではないので、入手難易度は少し高めかと思います。
ネットで購入することも可能ですが、基本的に1箱(12個)単位での販売となります。
調理工程
麺は黄色みがかっているノンフライ麺です。
かやく、先入れ粉末スープ、あと入れ粉末スープ、あと入れ液体スープの4袋あります。
先入れかあと入れか間違わないようにする注意が必要そうですね。
かやくと先入れ粉末スープを入れて、お湯を規定量入れて4分待ってから、あと入れのスープを入れて、よくかき混ぜたら完成です。
スープ
味の再現度は高いと思います。
しかし、スープがサラサラしていて、店舗のドロっとした粘度の再現には至っていないという印象です。
今回は規定量で作りましたが、お湯を少なめにするとかで調整できそうではあります。
麺
麺はツルツルで啜りやすいです。
しかし、店舗のスープを根こそぎ絡め取るようなザラつき感の再現はできていないですね。。
感想
カップラーメンとしては美味しいと思います。
天下一品の再現度という意味でも一定の評価はできるかとは思います。
夜中に急に天下一品を食べたくなったときの発作を抑えるのには役に立つかとは思いますが、さすがにお店の替わりにはなりませんね。。
天下一品の再現度でみると同じ価格帯の冷凍食品の『キンレイ お水がいらない天下一品』に軍配があがるかなと思います。
冷凍食品の方は鍋と火を使うので調理や後片付けの面倒くささはあるかと思います。
調理が面倒ならカップラーメン、調理の面倒くささは許容するから再現度が高い方を食べたいという方は冷凍食品という感じでしょうか。
家で食べることができる天下一品関連の商品は他にもあるので、家でお店の味が食べられることを祈りつつ、他の商品も買ってみようと思います。