ど・みそ ららぽーと豊洲店
ららぽーと豊洲の3Fにある『餃子の福包 豊洲店』でビールと餃子を堪能したあとは、当然〆です。
ということで、隣りにある『ど・みそ ららぽーと豊洲店』を訪れます。
『ど・みそ』は京橋に本店がある、みそらーめんのお店です、
東京駅周辺に中心に複数店舗を展開する、いわゆる東京のローカルチェーン店です。
特みそこってり
食券制で食券を買ってから店内に案内されます。
21:00頃に訪れ、1人なのでカウンターに待ちなく案内されました。
食券機では現金のほか、クレジットカードや各種電子マネーを使用することができました。
今回は『特みそこってり（1,300円）』を選択しました。
デフォルトの『みそこってり（1.000円）』にはチャーシューと味玉が付きません。
『特みそこってり』にすることで、チャーシュー2枚と味玉が追加されます。
ちなみに、チャーシューは1枚100円、味玉150円でトッピングすることができます。
個別にトッピングした場合は合計350円なので、『特みそこってり』にすることで50円お得になります。
食券を渡してから5分ほどで到着となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
味噌の風味とこってりだけあって背脂のコクを感じます。
ただそれよりも、ソースみたいな味がするのは何なんでしょうか。。？
海苔の磯感？山椒？七味？が影響しているのか、たこ焼きとかお好み焼きを食べているようなソースの味わいを強く感じました。
野菜はもやしとコーンが乗っていました。
スープと一緒に炒められているタイプではなく、後乗せトッピングなので、シャキッとした食感がアクセントになっています。
個人的にはみそらーめんであれば、炒められていたり、多少なりともスープを吸っている野菜が好みではあります。
麺
美味しいお店にしか卸さないという浅草開化楼製の麺とのことです。
太麺でモチモチっとした食感が美味しいです。
ほぼストレート麺ですが、スープの脂によってコーティングされて、スープとの絡みもいいです。
チャーシュー
肉の旨味が強いです。
味の濃いスープの中でも存在感をしっかりと感じます。
冷えているので、スープの中で温めてあげることで、トロッとした食感になります。
チャーシューはトッピングした方が食べ応えも満足度もアップしますね。
味玉
黄身は半熟で、まぁ普通という印象です。
味玉をトッピングするかは必須ではないという印象です。
となると、デフォルトの『みそこってり』にチャーシューを1枚か2枚トッピングするのが最適解なのかもしれません。
感想
こってりとした味噌らーめんを堪能することができましたが、気になるのはソースっぽい味わいですね。。
ソースっぽさはどこから来ているのか気になるところではあります。。
ラーメン店として見た時は正直普通だとは思います。
ただ、ここは飲食店の少ない豊洲です。
豊洲のラーメン店の中であれば上位に入ると思います。
また、ららぽーと豊洲の中で見たときにも、1,000円前後で食べることができる貴重なお店だと思います。
一応フードコート内にもラーメン店がありますが、フードコートは騒がしかったりするので、少し落ち着いて手軽なラーメンを食べられるという意味でも重宝するお店だと思います。
さらに、フードコートは21:00閉店ですが、こちらのお店はラストオーダーが21:30、22:00閉店と少し長く営業してくれているというのも価値があると思います。
豊洲、ららぽーと豊洲を訪れた際には思い出してみてください。
