店舗情報
営業時間:10:30~22:30(Lo 22:00)
定休日:なし
アクセス:東京駅構内 東京駅一番街地下1階 東京ラーメンストリート内
食べログ

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訪問・行列の情報
訪問日:2025年9月 日曜日
訪問時間:15:45頃
行列:20名程度(待ち時間20分程度)
混雑状況:店内満席状態
席:カウンター席
行列がある場合は先に食券を購入してから行列に接続します。
行列は食券機を目の前にして、その後ろの階段スペースにあります。
なので、行列がないように見えますが、しっかりと行列があります。。
日曜日のランチでもディナーでもない15:45頃に訪問しましたが、それでも20名以上の行列がありました。
行列の目安時間が記載されており45分表示がありましたが、16:05頃には着席することができ、16:20頃に着丼となり、トータル30分強なので目安時間は少し多めに記載されている印象です。
兎にも角にも人気店で行列は必至のため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
前回訪問時の様子は『こちら』

注文・支払い方法
支払い方法:現金、交通系ICカード
メニュー
食券機には写真があり分かりやすくはありますが、こいくちかあっさりという味の説明はないので、ここらへんは事前に調べていく必要がありそうです。
ちなみにこいくちは出汁に豚骨と煮干しが使用されており、あっさりは煮干しがベースとなっています。
お店の推しはこいくちで、多くの画像などにもこいくちが用いられています。
特こいくち
前回訪問時は腹パンの状態で訪れてしまい、完全に味わうことができなかったと思っての再訪です。
今回も『特こいくち(1,480円)』を選択しました。
着席の案内時に10名程度ごっそり案内され、調理のロットの関係からか15分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
煮干しをしっかりと感じますが、煮干しの酸味や苦みまで感じます。
煮干しを感じて欲しいため、あえてカエシを少なくして提供しているとのことですが、前回食べたときよりも塩味は強い印象です。
とは言いつつ、一般的なラーメンと比較すれば塩分は薄めです。
煮干しを堪能したら、卓上にあるラーメンタレを1周くらいかけてみると、うんいい感じの塩分濃度になります。
前回は2周かけましたが、この日は1周でちょうどいい好みの味わいとなりました。
麺
太麺で縮れています。
表面がツルツルしていて、噛むとモチモチとした食感で、結構柔らかめな印象です。
小麦の風味は弱めです。
前回はこの表面のツルツル具合によってスープとの絡み具合は弱めに感じましたが、柔らかめの茹で加減の影響かこの日はマッチしている印象を受けました。
チャーシュー①
チャーシューは様々な部位が入っています。
基本的にはモモで、ウチモモ・ランプ・ナカセンと部位ごとに調理法を変えるというこだわりっぷりです。
まずは厚切りで大きめのチャーシューから。
しっかりと火が通っていますが、ジューシーで肉感を感じつつもパサつきを感じさせません。
チャーシュー②
こちらはかなり脂をしっかりと感じ、豚の旨味もしっかりと感じます。
こちらはスモーキーさがアクセントとして良いです。
味玉
味玉はやや甘めの味付けでスープとの相性いいです。
味玉単体で食べるというよりもレンゲにスープと味玉を一緒にすくって食べるのがおすすめです。
感想・評価
総じて美味しかったです。
前回の腹パンのときに食べた感想と概ね一緒の感想ではありますが、今回の方が美味しかったと思います。
これは腹パンが影響しているかと言われるとそうではなく、オペレーション慣れによるものかなと思います。
茹で加減は今回の柔らかめの方が正しいのかと思います。
また、卓上の掲示物に煮干しを感じてほしいのであえて塩分を控えめにしていると記載がありますが、普通はこんなの読まないよなと。。
言われなかったらラーメンタレをかけようという発想がないと思いますので、少し塩分を上げたのかなという変更もあるかと思います。
まぁこれは想像でしかないですが。。
色々試行錯誤されている最中かと思いますので、期間を少しあけて再訪できればと思います。
味:★★★★★★★☆☆☆(7)
コスパ:★★★★★★☆☆☆☆(6)
再訪:★★★★★★★☆☆☆(7)
まとめ
- 東京ラーメンストリート新店
- 食べログ上で青森のラーメンで一番点数の高いお店の支店
- こいくちおすすめ
- 煮干しを感じるスープ
- 部位ごとに調理方法を変えるクオリティの高いチャーシュー










