川口トラちゃんラーメン
本日は2024年12月8日（日）です。
朝から『ウイスキーフェスティバル2024in東京』に参加し、14:00からは埼玉スタジアム2002でアルビレックス新潟のアウェイ浦和戦、2024年シーズンの最終節を観戦してきました。
試合結果としてはスコアレスドローで、相性の悪い浦和と埼玉スタジアム2002でしたが、無事に勝ち点1を積めたということで、一応自力でのJ1残留を決めることができました。
試合終了後は浦和美園駅まで徒歩で向かい、埼玉高速鉄道線で川口元郷駅へと向かいます。
そこからさらに徒歩でJRの川口駅を目指し、約15分歩いてお目当ての『川口トラちゃんラーメン』を訪れます。
個人的にハマっていている話題の『ちゃん系』ラーメンのお店です。
JR川口駅からであれば、徒歩5分もかからずにあり、飲み屋街の一角にありますので、便利な立地だと思います。
ただ、隣には家系の『武蔵家 川口店』、目の前には二郎系の『
ラーメン鷹の目 川口店』があり、なかなかのラーメン激戦区だと思います。
17:00頃に訪問し、店内にはちらほらお客さんがいましたが、待ちなく入店することができました。
中華そば+めし
食券制で、お店の外にある食券機で購入してから店内に入ります。
食券機では現金のみ利用可能でした。
初めて訪れるお店では一番オーソドックスな『中華そば』を選択することにしていますので、例に漏れず『中華そば（790円）』を選択しました。
アルビレックス新潟の勝利とはいきませんでしたが、自力残留の美酒を注文しようかと思いましたが、このあと浴びるほど飲む予定なので、ここでは我慢しておきます。
『ちゃん系』の『中華そば』に『めし』はマストですが、こちらのお店では無料で注文することができます。
食券機の右下あたりに札がありますので、『めし』を注文したい方はこちらを持って食券と一緒に渡すようにしましょう。
食券を渡してから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
豚と醤油のコクをしっかりと感じます。
醤油が薄くて塩ラーメンっぽいちゃん系のお店もありますが、こちらのお店はしっかりと醤油が効いていて私好みの味わいでした。
麺
麺はいつもの達磨製麺です。
チュルッとした啜り心地と噛むとモチッとした食感を味わうことができます。
硬めが好きなので、もう少し茹で時間が短い方が好みではありますが、まぁ許容範囲でしょう。
他のちゃん系は平打ち麺ですが、こちらは平打ちっぽさが少なく、普通の麺のように丸みを帯びているような気がしました。
チャーシュー
チャーシューの部位はロースで、ホロホロとした食感で肉の旨味も逃げていません。
サイズも大判で、ボリュームとしてもちゃん系以外のお店ではチャーシューメンと呼べるようなボリュームが入っています。
めし
まずめしが無料であるという点に感謝です。
炊き加減もムラなく文句ありません。
卓上にはかっぱ（きゅうりの漬物）があり、盛り放題ということにも感謝です。
最後はスープで火が通ったネギと少しスープをかけてかき込むのがマイブームです。
感想
『川口トラちゃんラーメン』美味しかったです。
スープに豚と醤油のコクが効いていて、麺とチャーシューどれを見ても美味しかったです。
そして、ラーメンとライスが790円で食べられることに驚きです。
都内のちゃん系は900円前後が相場でこれでも十分安いと思いますが、埼玉だとさらに100円安くなるんですね。。
個人的に川口を訪れる用事はあまりないのですが。。
美味しかったのでまた訪問したいと思いますし、次回はつけ麺スタイルの『もり中華（990円）』を攻めてみたいですね。
