江洋軒
『神戸サウナ&スパ』をチェックアウトして、まずは三宮駅に向かいます。
三宮駅から電車で15分。
明石駅にやってきました。
まずは腹ごしらえといきましょう。
ということで、明石のソウルフードと呼ばれる老舗の『江洋軒』を訪れました。
12:00頃に訪れましたが、行列はないものの、お客さんは入れ替わり立ち替わり入ってくる印象でした。
瓶ビール
本日は月曜日なのでお昼ご飯として訪れている方もいる中、まずは瓶ビールをいただきます。
背徳の味がして、いつも以上に美味しく感じます。
ちなみに私は本日有給を取得しております。
焼きそば
うどんとまではいかないですが太めの麺です。
肉にチャーシューが使用されており、野菜はキャベツが少々と入っています。
そして見た目通り濃いめのソースが効いている味わいとなっています。
そこまで量がないですし、濃いめの味付けなのでビールのつまみに最適です。
ワンタン麺
ちょうどビールと焼きそばを飲み・食べ切ったところにワンタン麺の到着です。
焼きそばとワンタン麺という、普段ならあり得ない組み合わせですが、江洋軒では一般的な注文の仕方のようです。
訪れている方のほとんど、女性までもが、焼きそばとワンタン麺もしくはラーメンを注文していました。
麺
麺は中太のストレート麺です。
モチモチ食感です。
焼きそばの麺がやや太めな印象な気がしました。
ワンタン
ワンタンはツルツル食感で生地を味わうタイプです。
餡はそんなに感じませんでした。
スープ
豚と醤油ベースの昔ながらの味わいです。
同じ箸で食べたからかもしれませんが、ソースのようなフルーティーさ・スパイシーさも感じました。
感想
まず驚かされるのがお値段です。
瓶ビール(中):450円、焼きそば:450円、ワンタン麺:550円で合計1,450円という安さに驚かされます。
これが都内で同じメニューを頼もうものなら、1.5倍〜2倍のお値段がかかっているのではないのでしょうか。
味わいとしては派手さはないものの、昔ながらの味わいを感じることができます。
お店の雰囲気としても、昭和な雰囲気を感じます。
コップが水で濡れている状態で提供されるなど、若干衛生面が気になるところもありましたので、ここが苦手と感じる方もいるだろうなとも思います。
昔ながらな雰囲気が好きな方はおすすめのお店です。
店員さんが高齢なので、お体を大切にしつつ無理はしないでほしいですが、長く続いてほしいと思うお店でした。