ローソン 天下一品
学生時代に天下一品のこってりに出会い、その濃厚なスープに取り憑かれ、一時期は毎日通っていた時期もあるほどでした。
学生のときよりも食べる頻度は減ってしまいましたが、社会人になった今でも『天下一品 総本店』を訪れるほどの天下一品ファンを続けております。
加齢のせいか毎日食べたいのではなく、最近は不定期で無性に天下一品を食べたくなる発作が現れます。。
ただ、問題は今住んでいる付近に店舗がないんですよね。。
自宅から一番近い店舗でも、ドアツードアで30分強かかるので、天下一品だけを目的に訪れるのにはなかなかハードルが高い距離です。
もっと手軽に天下一品を味わいたいという願いを秘めており、自宅で天下一品を味わう第3弾として、ローソンで販売されているチルドタイプの『天下一品監修 こってりラーメン』を頂いていきます。
ちなみに第1弾では『キンレイ お水がいらない天下一品』を頂きました。
第2弾では『名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯』を頂きました。
全国のローソンで646円で販売されているかと思います。
近所のローソンを数件回ってみましたが、どの店舗も置いていましたので、入手難易度は低いのかと思います。
調理工程
調理もへったくれもないですが、電子レンジでチンするだけです。
500Wで5分を経て、温め終わりましたので頂いていきましょう。
スープ
かなり近いと思います!
スープのザラつきは弱く、タレの感じが濃い気がしますが、かなりお店に近いと思います。
麺
表面ツルツルで硬めな茹で加減で、パスタのような印象を受けました。
やはり、お店のザラついた麺を表現するのは難しいのですね。。
チャーシュー・メンマ
チャーシューとメンマも入っていましたが、飾りという感じで、特筆することはありません。
感想
冷凍食品、カップ麺と食べてきましたが、今回のチルド麺が一番お店に近く、クオリティが高い気がします。
ただ、冷凍食品やカップ麺が300円程度に対して、その倍の646円もします。
値段の分2倍クオリティが高いかと言われると、そこまでクオリティが高いというわけではないで、価格差も考慮すると冷凍食品を推すかなと思います。
また、お店の価格が900円程度なので、+300円払えばお店で食べられるというのも、難しい価格かと思いますね。。
今日は調理したくないけど、無性に天下一品が食べたいってときにはいいかもしれません。
天下一品という括りを外して、単純に食品としてみた時に、地味に嬉しいポイントとしては、カロリーが低く高タンパク低脂質であるという点です。
カロリー:402kcal、タンパク質:28.7g、脂質:7.2g、炭水化物:57.3gとダイエット向きのPFCとなっています。
ダイエット中にこってり・味の濃いものを食べたいというときにも良いかと思います。
家で食べることができる天下一品関連の商品は他にもあるので、家でお店の味が食べられることを祈りつつ、他の商品も買ってみようと思います。