牧のうどん 博多バスターミナル店
熊本駅から新幹線で移動して、博多駅までやってきました。
新幹線だと便によりますが、熊本→博多は40~50分ほどです。
料金は自由席で4,700円ですが、7日前までの予約をすれば早割で3,400円~4,200円となりますので、意外と安く利用できる印象です。
熊本駅を出発したときは満腹でしたが、新幹線内で爆睡していたおかげで少しお腹に空きができました。
博多駅に到着後、その空いたスペースに福岡名物のうどんを突っ込んでいくことにしましょう。
ということで、博多駅の隣にある博多バスターミナル内にある『牧のうどん 博多バスターミナル店』を訪れます。
さすがの人気店だけあって、食券購入の列ができていましたが、購入後は即席に案内されました。
食券機では現金しか使えませんの要注意です。
ごぼう天うどん
福岡といえば『ごぼう天』だと思っていますので、『ごぼう天うどん(520円)』を選択しました。
席で食券を渡す際にそばかうどんを聞かれますので、当然『うどん』を選択しました。
うどんを選択した場合は、茹で加減(かため・ふつう・やわらかめ)を聞かれますので、『やわらかめ』でお願いしました。
約5分ほどで到着です。
料理は店員さんが持ってきてくれますので、席で待っているだけでOKです。
うどん
オーダー通りのやわらかめで、箸で持ったら切れてしまうところがあるぐらいに、ダルダルな茹で加減のうどんです。
これがいいんですよね。
モチッと噛むとクニュっとするコシのないうどんがいいんです。
福岡のうどんはコシがないことが特徴となっています。
ネギ
卓上にはネギが置いてあり、なんと盛り放題です。
値上げが多い昨今ではかなりの太っ腹だと思います。
ごぼう天
衣は出汁に旨味をプラスしますし、ごぼうのシャキッとした食感が美味しいです。
5個も入っているのも満足度高めです。
つゆ
最初に提供されるつゆにはうどんが半分ぐらい溶け出している印象で、乳化ではないですが、つゆ自体がかなりトロっとした印象を受けます。
この段階でのむと、溶け出したうどんによって塩味が抑えられていて、出汁っぽさをほんのり感じます。
うどんがつゆをゴンゴンに吸っていくので、しばらくするとつゆが無くなりかけます。
デフォルトでつゆの入ったやかんが一緒に提供されますので、つゆを継ぎ足していきましょう。
継ぎ足したつゆ単体で飲むとかなり塩味が強く、出汁感もかなり感じました。
感想
福岡ならではのコシのないうどんを堪能することができました。
うどん1杯ではありますが、うどん自体がつゆを吸って増えていくので、結構食べ応えがありました。
福岡のうどんチェーンで言えば、今回訪れた『牧のうどん』の他に、『ウエスト』と『資さんうどん』がありますが、残念ながらこの2店舗は今回の滞在中に訪れることができませんでした。。
『ウイスキートーク福岡』に参加するため、少なくとも年1回は福岡を訪れますので、また次回の機会に訪れることができればと思います。。