丸大ホール本店
『そば さやか』で港屋インスパイアを頂いた後は、新橋駅に移動して上野東京ラインに乗り込み川崎を目指します。
揺られること13分新橋→品川→川崎と2駅で、あっという間に到着です。
現在時刻は14:30過ぎと、ホテルのチェックイン時間の15:00まで少し時間があるので、この時間から飲めるお店へと向かうことにします。
ということで、『丸大ホール本店』にやってきました。
川崎の老舗中の老舗のお店で、昼というか朝からお酒を飲むことができる大衆酒場でもあり、ラーメンや定食なども頂くことができる大衆食堂という2つの顔を持つお店です。
まぁ店内に入ってみるとほとんどの方が酒場利用なんですけどね。
14:30過ぎですが、店内はほぼ満席でした。
運良く空いていた席に案内されます。
こちらのお店は基本的に相席となっており、今回も例に漏れず相席です。
相席だからといって変に絡まれることはないので、自分の世界に引きこもって飲んでいきましょう。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(650円)』を注文しました。
銘柄は『アサヒ or キリン』から選べるとのことで、普段なら『キリン』を選択しますが、喉が乾いていたので『アサヒ』を選択しました。
サイズは大瓶でした。
この日1杯目のビールは最高に美味しいです。
しめ鯖
壁にメニューが貼っており、色々と目が惹かれるものがありますが、『しめ鯖(450円)』がなんとなく目に入ったので注文しました。
少し骨があって処理が甘い気がしましたが、魚も肉も骨の周りが一番美味しいので、脂と旨味をしっかりと感じました。
もつ煮込
名物の『もつ煮込み(350円)』も注文しました。
こういった大衆酒場では煮込みは安定メニューですからね。
生姜ががっつり入っているのが印象的でした。
もつは柔らかく、生姜のおかけが臭みは一切ありませんでした。
感想
このあとも何軒かはしごする予定ですし、ホテルのチェックイン時間の15:00となりましたのでこれにて終了です。
瓶ビール、しめ鯖、もつ煮込で合計1,450円でした。
味わいとしては派手さはないものの、安定した酒と米が進むような味わいです。
つまるところ美味しいってことですね。
メニューは刺身系から炒め、フライ系など幅広いラインナップで、価格も350円~650円くらいでした。
定食やオムライス、ラーメンなどの麺類もありますので、〆もこちらで完結するというわけです。
長居するのであれば、ホッピーセットでどっしり構えるのが良さそうですね。
1人でも色々と楽しめそうですし、複数人であればさらに色々な種類が楽しめそうです。
短い滞在時間が惜しいと思うお店でした。
お酒好きの方であれば、川崎を訪れた際はぜひ訪れてみることをおすすめします。