まつりの湯
『秩父ウイスキー祭2025』に参加した後は、汗を流すべく西武秩父駅直結の『西武秩父駅前温泉 祭の湯』を訪れます。

昨年も利用しており、レビューは済んでいますので、今回はオトクな利用方法や食べたものをご紹介していきます。
昨年のレビューは『こちら』

秩父漫遊きっぷ
今回は『秩父漫遊きっぷ』を利用して、『西武秩父駅前温泉 祭の湯』に入館しました。
『秩父漫遊きっぷ』には以下の特典があります。
- 往復運賃が割引
- 2日間乗り降り自由(高麗~西武秩父駅間)
- 「漫遊マル得クーポン」がセット
- 協賛施設・協賛店で割引や特典
一番重要なのが、『漫遊マル得クーポン』ですので、ここに注目してご紹介していきます。
漫遊マル得クーポン
『漫遊マル得クーポン』は以下6つの使い方があり、どれか1つに対して利用することができます。
- 西武秩父駅前温泉 祭の湯 温泉エリアの入館券
- 西武秩父駅前温泉 祭の湯 フードコートのお食事券
- 西武秩父駅前温泉 祭の湯 物販エリアのお買い物券
- バスフリーパス2日間(三峯神社線を除く)
- 三峯神社行き急行バス片道乗車券
- レンタカー特別料金
秩父を訪れたら、お土産を購入したり飲食はするかと思いますので、これらをするのであればオトクになるというクーポン付きの切符です。
逆にお土産は購入しないし、食べたい飲食店は別にあるというビジネス目的の方などであれば、オトクにはならないので購入は避けた方が良いかと思います。
どれぐらいオトクか
実際に利用した『西武秩父駅前温泉 祭の湯 温泉エリアの入館券』を例にどれほどオトクか計算していきます。
秩父を訪れる多くの方は池袋発着かと思います。
『秩父漫遊きっぷ』を池袋発で購入した場合の料金は2,230円です。
通常池袋~西武秩父駅の片道運賃は800円で、往復1,600円です。
『西武秩父駅前温泉 祭の湯』の入館料は平日1,100円、土日祝・特定日1,380円となっています。
『漫遊マル得クーポン』は土日祝・特定日であろうと追加料金なしで入館することができます。
また、通常はフェイスタオル(販売)350円、レンタルバスタオル200円します。
『漫遊マル得クーポン』を利用する場合は+100円でフェイスタオルとレンタルバスタオルを利用することができます。
バラバラで往復運賃と『<西武秩父駅前温泉 祭の湯』に入館して、タオルを購入・レンタルした場合を計算します。
往復運賃:1,600円+入館料:1,100円(1,380円)+タオル:550円=3,250円(3,530円)
『秩父漫遊きっぷ』との差額を計算します。
3,250円(3,530円)-2,230円=1,020円(1,300円)
このように普通に購入した場合と比較して1,000円以上もオトクになります。
購入方法
購入方法は以下の通りです。
- 駅窓口
- 券売機
- デジタル版
私は券売機で購入しようとしましたが、支払い方法が現金or交通系ICのみでした。
交通系ICで支払おうとしましたが、カードを差し込むタイプでスマホには対応していませんでした。。
その旨を改札にいる駅員に言ったところ、そこで購入することができました。
窓口は営業時間が限られていますので、当日朝早い場合などは購入が難しいことがあります。
デジタル版は2025年4月1日より対応したとのことなので、次に秩父を訪れる際はこちらを利用したいと思います。
秩父湯台所
話を戻しまして、温泉に浸かり、サウナに軽く入って、汗を流して軽く酒も流したあとは館内にあるレストランの『秩父湯台所』を訪れます。

瓶ビール
温泉・サウナ後ときたら、当然『瓶ビール』からスタートです。
先ほどまでウイスキーをたらふく飲んでいましたが、その日1杯目のビールはいつだって美味しいです。
おつまみわらじかつ
秩父名物の『おつまみわらじかつ』をお願いしました。
ご飯はなしでカツのみを注文することができます。
名物ですし、この後も何か食べるかもしれないので、おつまみとしてはちょうどいいですね。
タコの唐揚げ
秩父の名物でもなんでもないのですが、普通に好きなので『タコの唐揚げ』を注文しました。
まぁ他の秩父っぽいメニューを注文しようとしたら、売り切れだったとからなのですが。。
普通に美味しいですね。
感想
温泉やサウナ、レストランなどの館内施設はどれもスーパー銭湯レベルではあります。
ただ、立地が最強です。
秩父を満喫した後に、お風呂に入って汗を流して、フードコートでご飯を食べたりお酒を飲んでから、お土産を買って帰るという導線ができていますので、ぜひこの流れに抗わずに従ってみてください。
施設情報
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