肉めし岡もと 新橋店
牛丼、ハンバーガー、ラーメンなどなど、この世の中には無数のチェーン店が溢れていますが、個人的に好きなチェーン店が1つあります。
それは、『肉めし岡もと』です。

肉めしという、牛丼でも豚丼でもない独自の丼メニューを提供してくれるお店です。
肉めしの詳細は後々ご紹介するとして。。
もともとは『肉めし岡むら屋』として営業しておりましたが、2021年11月に惜しまれつつも全店閉店。。
2022年8月に突如『肉めし岡もと』として営業を再開しております。
私は『肉めし岡むら屋』時代から定期的に通っており、閉店を惜しんだうちの1人であり、営業再開に歓喜した1人でもあります。
ちなみに運営母体はかつやなどを運営するアークランドサービスホールディングス株式会社です。
今回は土曜日の19:00頃に『肉めし岡もと 新橋店』を訪問しました。

お店の場所は新橋駅のSL広場の目の前にありますニュー新橋ビルの1Fで路面に面しています。
店内はほぼ満席状態で、運良く前の方が退店した直後で、片付けを待って席に案内されました。
丼ものですので基本的には回転率は良いかと思いますので、仮に待つとしても数分程度かと思います。
それでは注文していきましょう。
肉めし+肉吸い(小)
オーダーは口頭で店員さんに伝えます。
今回は定番かつオーソドックスな『肉めし(759円)』と『肉すい(小) 209円』をお願いしました。
オーダーから5分程度で着丼です。
それでは頂いてきましょう。
肉めし
具材としては牛すじ、玉ねぎ、ごぼう、こんにゃく、豆腐、そして三つ葉が乗せられています。
ちなみに課金すれば、煮卵や煮大根をトッピングさせることも可能です。
今回は注文しませんでしたが、この煮大根が美味しんですよね。。
このあとは飲みに行く予定なのでビールも注文しませんでしたが。。ビールとつまみながら飲むのが最高なんですよね。。
話を戻しまして、牛すじは見た目通りでプルっとした食感で、肉自体の味も濃いですし、甘めで濃いめの味付けがよく合います。
煮込んでいますので、余計な脂も落ちていてしつこくない味わいです。
言ってしまえば牛丼の味付けで、牛肉が牛すじに変わっている感じです。
つまり、美味しいってことです。
豆腐もしっかりとタレを吸っており、触れられずにはいられない存在感と味わいです。
卓上には紅生姜があり、こちらとの相性は抜群です。
今回は注文しませんでしたが、生卵との相性が良いことも言わずもがなかと思います。
肉吸い(小)
汁系のメニューは『肉吸い』のみとなっています。
サイズは『大(319円)』と『小(209円)』があり、今回は『小』を注文しました。
サイズとしてはよく見る汁椀のサイズで、ちょうどよいかと思います。
味わいとしては薄味で肉出汁ではありますが、鶏ガラスープの素やダシダのような粉をお湯で溶かしたような味わいです。
大阪などで食べられるお出汁と肉感のある肉吸いをイメージしてましたが、それとはかけ離れていましたね。。
あとは肉が分厚くそれに火がしっかりと通っているのでかなり硬かったです。
こちらは正直注文しなくてよかったかなと思います。。
かつやと同じ系列なので、かつやの豚汁を提供してくれた方が幸せな気がします。。
感想
サクッと食べて10分ほどで退店しました。
お会計は肉めしと肉吸い(小)で、合計968円でした。
『肉めし』は美味しいので、ぜひとも一度『肉めし』を食べに訪れてみてほしいです。
チェーン店ではありますが、まだ店舗数は少なく都内ですと新橋、御徒町、足立入谷、神奈川県に横浜十日市場、溝の口の5店舗しかありません。(2025年4月現在)
お近くに訪れたときは、ぜひ思い出してみてください。



