晩杯屋 両国店
『手打ち 蓮』で感動するほど美味しいラーメンを食べたあとは、両国駅方面へと向かいます。

両国では酒屋の『テイスティングマーケット』さんで気になっていたウイスキーやシードルの試飲をしつつ、気に入ったものを購入させて頂きました。
その後は、軽くアルコールが入った状態に、さらにアルコールを入れるべく『立呑み晩杯屋 両国店』を訪れます。

『晩杯屋』は東京都内を中心に展開している立呑みのお店です。

お酒は200円台、おつまみは100円台からあり、一人でサクッとでもしっぽりとでも、複数人でがっつり利用でも楽しめるお店です。
『両国店』は営業時間が平日も土日も11:00~22:00という、どうぞ昼から飲んでくださいという優しいお店です。
今回は平日の14:30頃に訪問し、さすがに待ちなく入店することができ、1人なのでカウンターの立ち席に案内されました。
ちなみにこの日は有休を取得していますので、昼から飲んでも合法です。
店名の通り立呑みのお店でカウンター席は立ち席ですが、一部のテーブル席は着席が可能となっています。
店内には満席ではないですが、10名弱くらいの方がすでに飲まれていました。
それでは、私も飲んでいきましょう。
生ビール
まずは『生ビール(490円)』を注文しました。
サワーやチュウハイ系なら最安290円から飲めますが、次の予定があってサクっと1杯だけの予定なので『生ビール』を選択しました。
銘柄はキリンラガーです。
この日はすでにウイスキーやシードルは飲んでいますが、ビールは1杯目なので美味しく感じます。
お酒・おつまみの注文方法は自分がいるカウンターの番号と、注文したいものを紙に書いて店員さんへ渡します。
口頭で注文したくなりますが、オーダーミスを減らすための策などだと思いますので、お店のルールに従いましょう。
煮込み
おつまみ1品目は『煮込み(150円)』です。
他のお店なら2倍~3倍くらいの値段がしてもおかしくないレベルのボリュームがあります。
味わいとしても臭みなく柔らかい、しっかりと煮込まれたもつで美味しいです。
こちらは『晩杯屋』を訪れたらマスト注文だと思います。
真鯛の刺身
おつまみ2品目は『真鯛の刺身(300円)』にしました。
通常のメニューには乗っておらず。。
と聞くと裏メニューっぽく聞こえますが、単に本日のおすすめとしてホワイトボードに記載されています。
立ち飲み屋では、このように日替わりメニューが黒板やホワイトボードなどに書かれていることがありますので、視野を広くしておきましょう。
ねっとりとした食感で鯛の旨味を感じます。
この値段にしては十分美味しいのですが、欲を言うのであればもう1段階水分が抜けていると、よりねっとり食感と旨味が増すかと思います。
『晩杯屋』はこういった刺身系のメニューもあります。
値段から敬遠したくなる気持ちも分かりますが、味わいも普通に美味しいと思うので、ホワイトボードを要チェックです。
感想
サク飲みなのでこれにて終了です。
お会計は生ビール1杯とおつまみ2品で、合計940円でした。
支払い方法は現金のみなのでご注意ください。
もう1品軽めのおつまみを追加しても良かったですが、十分に満足のいく一人飲みとなりました。
今回平日の両国を軽く歩いてみましたが、こちらのお店以外にも昼から飲めるお店がポツポツとあるんですよね。
両国には思っていた以上に飲食店も多く、これが土日ならもっと営業しているお店も多いと思いますし、いつか両国ではしご酒をやってみたいですね。



