サカナバッカ グランスタ東京店
本日は新潟に向けて移動するために東京駅にやってきました。
先月5月にも『佐渡ロングライド』で新潟を訪れましたし、3月にも『にいがた酒の陣』で新潟を訪れていますので、今年は割と帰省できていますね。
今回新幹線の移動のお供には気になっていたお店である『サカナバッカ グランスタ東京店』で選んでいきます。
お店はグランスタの京葉ストリートエリアにあります。
京葉線の掲示に従って行けばたどり着くことはできそうでありますが、東京駅慣れしていない人からするとたどり着くのは難易度はやや高めだと思います。
東京ちらし
今回のお供に選ばれたのは『東京ちらし』です。
具材は『トロ、赤身、タイ、コハダ、カンパチ、ベビーホタテ、アサリ佃煮、卵焼き』です。
駅弁に分類してしまっていいかはさておき、1,580円と駅弁の中ではやや高い方ですが、これだけの海鮮が使われていれば、納得なお値段ではあります。
お店で食べる海鮮丼ですとごはんの温度が問題となってきます。
ごはんが温かいとネタがぬるくなってしまいます。
しかし、テイクアウトタイプであればこの心配がないのはいいですね。
醤油とわさびが付属しています。
個人的に全体的にかけるのは嫌いで、お店などであれば小皿に醤油を入れて、刺身のようにして食べたいのですが、新幹線内のテーブルは狭いため、致し方なしです。
では頂いていきましょう。
サッポロ 黒ラベル
その前に当然ビールは用意しています。
サカナバッカでもオリジナルビールは販売していますが、その場で開栓をしないといけないことでした。
ということで、こちらは普通に新幹線のホームにあるNewdaysで購入しました。
新幹線のドアが開いて車内に入れるようになってから買うと冷え冷えのまま飲めるというライフハックを使っていきますが、品出しされた直後のようでぬるめでした。。
ベビーホタテ
まずはベビーホタテから食べてみます。
ややクセは感じますが許容範囲だと思います。
わさび多めや大葉と一緒に食べたり、酒で流してしまえば美味しく食べられます。
シャッキっとした食感がいいです。
カンパチ
身はしっかりと脱水されていて、ねっとり濃厚な食感です。
クセもなくて美味しいです。
コハダ
若干皮が気になりますが、可もなく不可もなくという印象です。
アサリの佃煮
塩辛い感じがごはんというよりもつまみにいいです。
思ったより美味しいつまみだったので、今度佃煮屋に行ってみようかな。。
タイ
こちらも脱水されていて、ねっとり食感です。
身はあっさりしていますが、皮目に旨味を感じます。
赤身
しっとりとした食感です。
後半に鉄っぽさがあるものの許容範囲だとは思います。
トロ
見た目の通り脂がしっかりとあります。
クセもなくて美味しいです。
卵焼き
海老の風味が強くて甘くないタイプです。
寿司屋で出てきてもおかしくないレベルだと思います。
感想
全体的に美味しかったと思います。
冷えた肉とか揚げ物が入った駅弁に1,500円近いお値段を払うぐらいなら、こちらを食べた方が満足度は高いと思います。
刺身だけの販売もありましたし、他にもごはん系の種類がありました。
新幹線に乗る機会は2~3ヶ月に1回というような頻度ではありますが、また買ってみようと思います。