店舗情報
営業時間:24時間
定休日:なし
アクセス:佐野サービスエリア(下り)内
食べログ

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訪問・行列の情報
訪問日:2025年5月 金曜日
訪問時間:11:00頃
行列:なし
席:フードコート
フードコート内にあるお店なので、帰省ラッシュ時などを除いて基本的に席が確保できないことはないかと思います。
週末や連休時などは提供に時間がかかることが予想されます。
注文・支払い方法
支払い方法:現金、各種電子マネー、QRコード
食券を店員さんに渡す必要はなく、出来上がると食券に記載されている番号で呼ばれます。
佐野らーめん
東京駅から伊香保温泉にバスで向かう途中、運悪くも関越自動車道が事故のため通行止めになってしまいました。。
東北自動車道で事故の箇所を迂回し、途中休憩ということで佐野サービスエリアに立ち寄ることになりました。
佐野といえば佐野ラーメンですので、佐野サービスエリアに立ち寄ることが確定した瞬間に調べ始めて、サービスエリア内にこちらのお店があることを確認しました。
休憩時間は25分で、食べるのに十分な時間があるということで、これもなにかの縁ですので訪問することにします。
今回は一番定番の『佐野らーめん(850円)』を選択しました。
フードコート内にありますので提供スピードはさすがで、3分程度調理完了となり食券の番号が呼ばれました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープは鶏の感じが最初にきます。
ほんのりと豚やカツオ・サバの節系の感じもありつつ、余韻には野菜の甘さを感じます。
麺
平打ちの縮れ麺です。
チュルッとモチッとしていますが、コシが足りない印象です。
コシがスーパーで売っているような麺という印象で、佐野ラーメンのコシの感じはあまり出ていないかなと思います。
見た目は手打ち・手揉み風になっていますが、食べてみると機械で作られている感はわかります。
チャーシュー
部位はバラです。
パサつきはありますが、脂身がありますのでそこで補っている印象です。
感想・評価
スープは佐野ラーメンらしい鶏・豚・魚介・野菜のニュアンスが出ていました。
ただ、やはり佐野ラーメンの最大の特徴でもある麺のツルシコの感が再現できていないかなと思います。
ツルっとしたすすり心地は再現できていなくはないですが、シコの部分というか噛んだときのコシが足りていない印象です。
ここが唯一にして最大の欠点かと。。
なので、佐野”風”ラーメンとでも表現するのが正しいかなと思います。
ただ、ここは高速道路のサービスエリア、フードコートです。
そう考えるとレベル・クオリティは高いなと思います。
これぐらいのクオリティのラーメンがサービスエリアで食べられるのであれば、個人的にはアリです。
そして、変にお土産で佐野ラーメンを買って家で作って食べるより、ここで食べれば佐野ラーメンってこういうものだよというのは分かると思います。
佐野ラーメンを食べに佐野を訪れている際は食べなくていいと思いますが、東北自動車道の休憩がてら食べるなら立ち寄って損はないかと思います。
佐野サービスエリアを訪れたら、ぜひ食べてみてください。
味:★★⯪☆☆(2.5)
コスパ:★★★☆☆(3.0)
再訪:★★★☆☆(3.0)
まとめ
- 佐野サービスエリア(下り)
- サービスエリアで佐野ラーメンが食べられる!
- スープは本格的
- 麺は佐野ラーメンぽさを感じる
- サービスエリア・フードコートとしてはクオリティ高い



