想吃担担面 エスカ店
『珍串』で一杯飲みつつ、スマホからスマートEX経由で帰りの新幹線を予約しました。

少し時間に余裕のある新幹線を予約しましたので、まずは飲んだ後の〆といきましょうか。
ということで、多くのお店がもう閉店しているかラストオーダーの時間が迫るなか、まだラストオーダーまで1時間以上の余裕を残す目の前にあった『想吃担担面』を訪れました。

読み方には困りますが、『シャンツーダンダンミェン』と読むようです。
完全に中国語ですが、これを店名にしようと思ったのは勇気がありますね。
担担という文字から担々麺のお店であることがかろうじて読み取ることができます。
20:45頃に訪問し、待ちなく入店することができました。
レモンサワー
もう飲むつもりはなかったのですが、期間限定で『レモンサワー(190円)』になっていましたので注文してしまいました。
通常価格は650円ということなので、3分の1以下になっているのだかなりお得ですね。
レモンと炭酸の具合がいいですね。
以前1時間飲み放題1,000円というようなチェーンの居酒屋でサワーを1杯飲んだだけでベロベロになったことがあります。
色々なお酒を飲んで検証を続けた結果、4Lとかのペットボトルで売っているような甲類焼酎が原因であることがわかりました。
飲食店ではこういったものが使用されていることが多いので、銘柄が指定できない・分からないような割る系のお酒はあまり頼まないのですが、久しぶりに頼んでみると悪くないですね。
その当時よりもお酒を飲むようになって耐性がついたからか、1杯だけなら問題ない程度ではあります。
これからは、たまには1杯だけなら飲んでみようかなと思います。
でら味噌担々麺
〆は名古屋っぽい『でら味噌担々麺(1,500円)』にしました。
オーダーから5分程度で着丼となりました。
卵黄は名古屋コーチン、肉味噌にも名古屋コーチンが使用されており、麻辣味噌スープには八丁味噌が使用されているとのことです。
スープ
八丁味噌のこってりとした味わいがあります。
ところどころ山椒のしびれを感じます。
辛さはそこまでではないので、しびれにある程度耐性がある方なら食べられるかと思います。
担々麺というよりはしびれのある味噌ラーメンとして捉えるのが良いかと思います。
麺
細麺ストレートで、やや卵麺っぽい濃い味わいがあります。
スープがこってりで味わいが濃いですし、山椒がありますので、麺の味はやや消え気味ではありました。
肉味噌
名古屋コーチンだからなのか、味の濃いスープの中でもコクをしっかりと感じます。
感想
〆と言いつつ飲んでしまいましたが、これにて終了です。
お会計はレモンサワーとでら味噌担々麺で、合計1,690円でした。
変化球的な担々麺を注文してしまったので、お店のレベルはよくわからずという印象でした。
名古屋っぽいものに惹かれずに普通の『担々麺(990円)』もしくは『汁なし(990円)』しておくべきだったと反省です。
名古屋駅および地下街には多くのラーメン店や飲食店がありますので、通常時であれば選択肢には入りづらいかと思います。。
ただ、22:00ラストオーダーで、22:30まで営業してくれていますので、〆だったりギリギリまで名古屋を楽しむ意味では良いお店かと思います。
そのような同じシチュエーションの際におすすめです。
食後はまだ少し時間に余裕がありますが、もう閉店かラストオーダーとなっているお店しかなかったので、名残を惜しみつつも新幹線ホームへと向かうのでした。



