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【新潟県・佐渡市】のりば食堂 しおさい 両津店 ながもそば 740円【2024年5月訪問】

蕎麦
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両津港

新潟港を出発して約2時間半で、佐渡・両津港に到着しました。

到着後はすぐに輪行袋を予約していたシャトルバスに預けます。

シャトルバスの出発時間が13:00で現在時刻は12:00頃なので、1時間弱暇をもて余すことになりました。

佐和田到着後は輪行を解除したり受付をしたりと、やることが多く少しバタバタすると思うので、先に軽く昼食を取っておくことにします。

お土産屋をぶらつきながら、何を食べるか決めることにします。

両津港内には2Fの改札付近に『のりば食堂 しおさい 両津店』、1Fにはラーメンや丼物が食べられる『丼屋 DON』、カフェの『maSani cofee』があります。

のりば食堂 しおさい 両津店 (佐渡市その他/立ち食いそば)
★★★☆☆3.32 ■予算(夜):~¥999
丼屋 らぶじゃん (佐渡市その他/かつ丼)
★★★☆☆3.04
マサニ コーヒー (佐渡市その他/カフェ)
★★★☆☆3.34 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

また、お土産屋の一角には佐渡の日本酒を楽しめる利き酒コーナーがあったり、天領盃酒造の『SADO SAKE PORT』があったりと、お酒の誘惑に駆られます。

しかし、この後は自転車を乗る予定がありますし、明日に向けて1週間禁酒中なので、お酒に関しては血の涙を流しつつも我慢します。

佐渡ロングライド前日で、この日はカーボアップということで、低脂質・タンパクで高炭水化物な食事をする必要があります。

今回一番カーボアップに理想的な食事ができそうな『のりば食堂 しおさい 両津店』を訪れることにしました。

ながもそば

こちらのお店で食べるのは『ながもそば』一択です。

かけ蕎麦の上に、佐渡産の『ながも(アカモク)』という海藻が乗っているというシンプルな蕎麦です。

蕎麦

蕎麦はさきほどフェリー内で食べた『岩のりそば』同様に乱切りタイプです。

【新潟県・佐渡汽船フェリー内】岩のりそば 750円【2024年5月訪問】
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乱切りなので若干の啜りにくくさは感じます。

つゆ

つゆもフェリー内で食べた『岩のりそば』同様に、かえしが強くみりんの甘さが効いているタイプなのでで、出汁感は控えめに感じてしまいます。

新潟港内では食べていませんが、少なくともフェリー内・両津港では蕎麦もつゆも共通だと思われます。

ながも

このながもが圧倒的に存在感を放っています。

ネバネバとしているので、啜りにくくい蕎麦が啜りやすくなります。

そして、シャキシャキとした食感がいいアクセントになります。

また、海藻の出汁・旨味もしっかりと強く感じますので、出汁が控えめだったつゆに出汁が加わります。

感想

昨年もながもそばを食べましたが、今回もやっぱり美味しかったです。

今年2024年になって立ち食い蕎麦に興味を持つようになり、色々な店舗を訪れていますが、現段階での1位はながもそばですね。

何の変哲もない蕎麦なのですが、これが一番美味いんですよね。

フェリー内ではながもそばが販売されておらず、新潟港か両津港でしか食べられませんので、ご注意ください。

佐渡を訪れる際にはぜひ食べてみることをおすすめします。

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