四川麻辣湯
『立喰 さくら寿司』で食べたあとは、ウィンドウショッピングでお腹を空かせます。
1時間程度経って、軽く小腹が空いてきたところで、コロナ前に頻繁に訪れていた『四川麻辣湯』を訪れることにします。
2Fの窓にあるド派手なお面が目印です。
コロナ前はすごい美味しくて、(主に嫁が)2週に1回以上の頻度で通うほどでした。
コロナ禍に独自のデリバリーサービスを始めたようで、このタイミングから味が落ち始めました。
なので今となっては、訪れる回数は減ったのですが、あの頃の味に戻ってないかと、たまに味のチェックに来ています。
麻辣湯
オーダーはテーブルの上にあるQRコードから行っていきます。
スープの辛さと麺、トッピングを何にするかを選んでいきますが、選択肢は無限にありますので悩みますね。
ガチ中華の店で店員さんもお客さんも基本的に中国の方しかいませんし、中国語が飛び交っています。
ですが、メニューは日本語対応していますし、人のコミュニケーションが必要なわけではないので、中国語が話せなくても問題ありません。
支払いにはPayPayなどが使用できました。
15分ほど待っての着丼です。
では、頂いていきましょう。
スープは『薬膳大辛』を選択しました。
薬膳系・スパイス系が苦手でなければ薬膳にした方がいいですし、蒙古タンメン中本の北極が食べられれば、大辛でも問題ないと思います。
あと、パクチートッピングはマストです。
麺
ジャガイモ麺の細麺を選択しました。
100gで良かったのですが、間違えて200gで注文してしまい、後半は若干のフードファイトを強いられることになりました。。
ハチノス
柔らかくクセがなくて美味しいです。
辛い味付けとホルモン系の相性は最高にいいです。
センマイ
こちらも柔らかくクセがなくて美味しいです。
大事なことなのでもう一度言いいますが、辛い味付けとホルモン系の相性は最高にいいです。
ラム
クセが強すぎることなくて美味しいです。
辛い味付けとラムの相性もいいんですよね。
中国ソーセージ
独特の香辛料が使われている中国のソーセージです。
これは単体で美味しいんですよね。
キクラゲ・白キクラゲ
コリコリ系の食感がアクセントにいいです。
千切り豆腐
これは不要だったかも。
感想
『薬膳大辛、パクチー、ジャガイモ麺200g、ハチノス、センマイ、ラム、ソーセージ、キクラゲ、黒キクラゲ、千切り豆腐』という構成で、お値段1,880円でした。
嫁の分は撮影していませんが、2人で2,960円でした。
1杯1,500円前後と考えると、コスパとしては普通くらいかなと思います。
コロナ禍あたりはもう2度と来ないと思うぐらいに味が劣化していましたが、最近はなんとか持ち直している感じです。
しかし、コロナ前の全盛期には遠く及ばないという感じですね。
以前は辛いは辛いのですが、味に深みがあったり、とんこつの出汁や薬膳の風味をしっかりと感じることができていました。
今は辛いタレをお湯で薄めたもの飲んでいる感じで、出汁とか薬膳感が感じ取れずに薄っぺらい感じになっているという印象です。
酷いときは全く味がなかったり、茹で加減も固かったり、店内も汚なかったりもしましたが、今はその最底辺の状態よりかはだいぶマシになってきました。
店内には結構人がいましたし、お店も存続しているということで、この味のファンも一定層はいるんでしょうね。。
定期的(といっても次は半年とか1年後くらい)に、味のチェックに訪れたいと思います。