蕎麦や はないち
『寿司 魚がし日本一 有楽町店』、『ほていちゃん 有楽町店』とはしご酒をして、最後に〆へと向かいます。
有楽町はビジネス街であるため、平日なら〆の選択肢はそこそこありますが、土日祝日は休みなところが多いんですよね。。
本日はあいにくの日曜日なので、選択肢が限られます。
そんな日曜日でも営業してくれているありがたいお店、『蕎麦や はないち』へ伺うことにします。
店名の通りそば・うどん、丼のメニューを中心としたお店です。
JR有楽町駅直結と言うか、銀座側の出口から出たらすぐあるお店なので、一度は目にしたことがある方も多いかもしれません。
18:30頃に訪問し、待ちなく入店することができました。
かき揚げそば
ドアの前に券売機があり、食券を購入してから入店します。
食券機では交通系ICカードも利用することができるのが嬉しいポイントです。
あらかじめ『春菊天そば』にしようと決めていましたが、猛暑の影響で春菊が不足しているとのことで、訪れたときは販売中止になっていました。。
気を取り直して、今回は『かき揚げそば(480円)』を選択しました。
そば+かき揚げで500円オーバーするお店も増えてきましたが、東京・有楽町の駅チカで、500円以下で食べることができるとはありがたい限りです。
入ってすぐに給水器があり、まずはそこでコップに水を入れつつ、店員さんに食券を渡して好きな席を取ります。
店内は椅子席のみとなっています。
立ち食いもいいですが、座って食べられるのもありがたいです。
食券を渡しから1~2分程度で着丼です。
みそラーメンとかのお店で出てくるような木のレンゲ?おたま?もついてくるのが特徴的ですね。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
かつおの出汁とカエシがしっかりと効いています。
みりんによる甘みもあるかと思います。
あとは、少しだけ酸味も感じました。
蕎麦
麺にも蕎麦の粒が見えるように、ほのかに蕎麦の風味が香ります。
かきあげ
具材としては玉ねぎとにんじんが中心であとは桜えびも入っていました。
密度高くしっかりとしていてボリューミーで、つゆに浸していても崩れにくいです。
玉ねぎと油の甘みを強く感じました。
味変:一味唐辛子
卓上には一味唐辛子がありましたので、後半に味変としてかけてみました。
出汁の塩っぽさと少し甘いつゆに辛味が加わって複雑味が増します。
蕎麦にかけるのであれば、七味もいいですが、個人的には一味唐辛子の方が好きです。
なんなら輪切り唐辛子の方が好みではありますが。
感想
すごい美味しいかと言われると、正直普通という感じです。
ボリュームがあってリーズナブル、提供時間が早い、駅チカというのがすべてかと思います。
こちらを目的にわざわざ食べに来るというほどではないですが、銀座・有楽町周辺で昼食難民になったときは思い出してみてもいいのではないでしょうか。