爽亭 JR池袋中央口店
池袋のバーでウイスキーのセミナーに参加し、その後は『スミビトケムリ 池袋店』でもつ焼きとビールを堪能していました。

飲み終わりは当然〆です。
ということで、『爽亭 JR池袋中央口店』を訪れることにします。

普段は〆と言えばラーメンですが、今回はラーメンを食べられるほどお腹が空いていなかったので、立ち食い蕎麦のお店を訪れることにしました。
JR池袋駅の改札内にお店がありますが、池袋駅の改札は地下でいくつかに分断されています。
中央1改札か南改札から入らないとお店にたどり着くことができません。。
間違った改札から入った場合は一度地上のホームに登って、また地下に降りる必要があります。
池袋は慣れていないと迷いますし、建物内はGoogleMapなどが機能しにくいので、訪問難易度はやや高めです。。
日曜日の18:00過ぎに訪問し、さすがに待つことなく入店することができました。
東京きしめん
食券制でお店の外にある食券機で購入をします。
食券機ではJR駅構内にあるということから現金のほかに交通系ICカードを利用することができます。
今回は『東京きしめん(460円)』を選択しました。
ちなみに前回の訪問が2024年11月と約半年前で、前回も同じメニューを注文しましたが、そのときは440円でしたので、20円値上げしたというわけですね。
立ち食い蕎麦のお店なのにきしめん!?
と、思う方もいらっしゃるかと思います。
こちらの『爽亭』は名古屋駅の新幹線ホームなどにあるきしめんで有名な『住よし』と同じ系列の会社となっています。

つまりはわざわざ名古屋駅に行かずともあのきしめんが東京で、しかも池袋で食べられるというわけです。
食券を渡すときしめんは少し時間かかりますと言われます。
蕎麦とうどんとの調理時間と比較してだとは思いますが、それでも1~2分程度での着丼です。
水はセルフとなっていますので、調理している時間の間に取っておきましょう。
具材としては、おあげ、ネギ、鰹節です。
2025年1月に本家の『住よし』を訪問して食べてきましたが、全く同じ構成ですね。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
つゆはしっかり鰹出汁とカエシが効いた、いわゆる関東風の味わいです。
『住よし』とは微妙に異なる味わいです。
まぁ『住よし』自体が店舗ごとに出汁をひいているので、店舗ごとに味が異なるんですけどね。。
きしめん
表面はチュルチュルしていて、噛むとコシをしっかりと感じるツルシコ麺です。
新幹線ホームにある『住よし』は回転率重視なのか、麺を茹で置きしている関係で、このツルシコ感が失われていました。
時間がかかりますと言われたのは、茹で置きをせずにちゃんと調理している証拠だと思います。
このツルシコ感を味わえるのであれば、1分~2分程度、それ以上かかっても喜んで待ちます。
おあげ
きしめんメニューの中では一番安いのですが、おあげが入っているのはありがたいですね。
しっかりと出汁を吸って美味しいです。
感想
『爽亭』を久しぶりに食べましたが、やはり美味しかったですね。
普段は池袋には地下鉄で訪れることが多いので、JR池袋駅の改札内にあるというのは訪問のハードルが高いです。。
しかし、定期的にきしめんを味わいに、また訪れたいと思います。
味:★★★☆☆(3)
コスパ:★★★⯪☆(3.5)
再訪:★★★⯪☆(3.5)
店舗情報
日祝 7:00~29:00(Lo 19:45)
定休日:なし
アクセス: JR池袋駅改札内(中央1改札・南改札より入場)



