鶏そば 炭や 新橋店
新橋のバーで飲み、『やきとん酒場 新橋とら八』でもつ焼きを楽しんだあとは、当然〆のラーメンです。
ということで、『鶏そば 炭や 新橋店』を訪れます。
ちなみに新橋店というだけあって、他には茨城県の常総市、東京都の立川市に店舗があるようです。
お店は新橋駅の日比谷口をというかSL広場に面している、ニュー新橋ビルの一角にあります。
お店自体は1Fの路面にあり、新橋駅を背にビルを左に曲がって、からやま・かつや・岡もと・中山豆腐店と進んでいくとあります。
新橋通の方でしたら、以前は箱根そばがあった場所というと分かりやすいかもしれません。
ニュー新橋ビルの中から行くこともできますが、外から行った方がわかりやすいかと思います。
土曜日の21:30頃に訪問し、待ちなく入店することができました。
特製炭焼鶏そば
食券制で、支払い方法は現金のみでした。
食券機の左上がお店のおすすめという法則に従って『特製炭焼 鶏そば（1,200円）』を注文しました。
5分程度待っての着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープは鶏そばというだけあって、鶏白湯です。
鶏の旨味がしっかりとあって、クリーミーです。
天下一品ほどのドロっとしている感じはありませんが、濃厚な鶏の旨味を味わうことができました。
麺
麺の写真を撮影したつもりでしたが、酔っていたのか撮影できていませんでした。。
中太麺でブリッとした食感が印象的でした。
鶏
チャーシューではなく、ちゃんと炭で炙られた鶏が入っています。
たまたま座った席から、本当に炭で炙っている様子が伺えました。
居酒屋で食べるような地鶏の炭火焼という印象で、プリッとした食感です。
スープに炭と鶏の香りも移って、店名の『炭や』である所以がわかります。
鶏も美味しいのですが、地味に美味しいのは一緒に炙られたネギで、甘さと炭の香り、鶏の脂の旨味をしっかりと感じました。
味玉
鶏のお店なので少し期待しましたが、味玉は普通の味玉という感じでした。
感想
美味しかったですね。
塩分濃度もボリュームとしても飲み終わりの〆としてちょうどよく、思わず完飲してしまうほどでした。
普通の食事として食べるなら、ご飯物を追加したいかなという印象です。
ラーメン自体も美味しいのですが、炭火焼鳥が美味しかったです。
ノーマルの『純生白湯 鶏そば（900円）』にするとこの炭火焼鶏がつかないので、+300円をして『特製炭焼 鶏そば』を食べるのがおすすめです。
また、『炭焼とり重（780円）』という炭火焼鶏が乗ったご飯メニューはあるのですが、個人的にはこの炭火焼鶏の単品というかおつまみメニューが欲しいところです。
油淋鶏やチキン南蛮の単品メニューはあるのに。。
瓶ビールはメニューにあったので、炭火焼鶏をつまんでから、〆でラーメンを食べるということができたらいいなと思います。
土日祝も営業してくれていますし、営業時間も10:30～23:00と中休みなしで夜遅くまで営業してくれているのは、新橋では貴重なお店だと思います。
食事としてもおすすめですが、特に新橋で飲んだ際の〆としておすすめですね。
